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第三者評価の結果

アスク白石保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
2024年度

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特に評価の高い点

こどもの人権保育のための職員教育の充実

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法人の保育理念である「未来を生きる力を培う」ため、保育方針で愛情を注ぎ、きめ細やかな保育を行うことを定めています。保育所保育指針の説明も行い、保育の礎となる考え方を学んでいます。法人が目指す保育の実践を行うために法人が定める「生活場面のチェックリスト&解説書」を用いて子どもの権利条約などの根拠を示しながら伝えています。また、法人本部に設置された「保育の質向上委員会・人権分科会」が法人内各園の人権に対する取組状況を調査し、チェックリストの利用状況などについて報告を行い、各園での取組みの向上を図っています。中堅保育士を中心に、法人本部が行う子どもの人権や関連法令の研修を受講し、子どもの権利擁護と権利侵害の防止について学んでいます。研修報告は園内で水平展開するとともに、園内研修でも人権保育の事例検討を行っています。保育士一人ひとりが自らの保育実践を振り返り、子どもの人権擁護の視点から考察し、子どもを中心とした保育の質の向上へとつなげています。

職負が働きやすい職場環境の整備

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職員は産休や育休、有給休暇を100%取得でき、日々の業務においても残業をなくすために、様々な工夫を行っています。1人担任のクラスであっても、シフト調整により無理なく有給休暇を取得しています。また、職員の欠勤に対応できるよう法人としてアシスト制度を設けています。これは、急遽の人手が必要となった場合に札幌市に所在する同法人の2園からサポート役として職員の応援を受けることができるものです。日々の業務についても職員の残業につながるような業務の偏りがあった場合には業務内容や振分けを見直しています。園長による職負面談や、日常的な相談などの他、法人として仕事やプライベートの悩み事を相談できる外部窓口があります。また、社外顧問弁護士に電話やメールなど複数の方法で内部通報ができるようにしており、職員が複数の方法を選んで意見を表明できる制度を整えています。

子どもの年齢に合わせた多彩な生活体験

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法人が掲げる独自プログラムであるSTEAMS保育は子どもが様々な体験を通じて興味関心を広げ、社会で必要な力を身に着けることにスポーツを融合し、前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力を涵養しています。職員は地域資源の活用や、子どもの興味を踏まえた多彩な社会経験の機会について会議等で検討を行っています。子どもの年齢に合わせて2歳児はおにぎりをテーマとしたゲームを盛り込んだ遠足を行っています。3歳児は、JR駅見学の中で切符を購入することなどの体験をして、4歳児になると、同法人3園合同での走り方教室への参加のため、バスや地下鉄、JRを乗り継ぎ目的地の公園で交流を行っています。5歳児は、動物園内の動物の檻の地図を作成して、グループでどのように園内を回るかを話し合い、当日の楽しみと達成感に繋げています。指導計画に地域支援欄を設けて、散歩時には、近所の人への挨拶を習慣化することを記載し身近な地域とのかかわりを大切にしています。評価結果公表事項(別表第2)(2)◆改善を求められる点

事業計画の策定と保護者への周知の工夫

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園独自の長期計画・中期計画があり、年次計画を作成しています。しかし、保育実践に係る内容が中心であり園運営の全体については記載していません。また、達成状況について測るための数値目標も定めていないことから、計画の評価を適切に行うことが難しいものとなっています。今後は、計画の策定に職員の関与も含め盛込む内容を検討することを期待します。また、保護者等に対しても、保育の方向性や行事予定以外も含めた、園全体の事業計画を伝えていくことを期待しま

園の実情に合わせたマニュアルの作成と運用について

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法人本部で作成した保育業務マニュアルは園で必要な知識を網羅しています。職員は新人研修会でそのマニュアルの内容について学んでいます。しかし、マニュアルは職員がいつでも手に取れる場所に設置しておらず、職員が確認する場合はその都度鍵付きの書類棚の中のマニュアルやPC上で閲覧する必要があります。雇用形態の違いによりマニュアルの研修機会に差がみられます。また法人本社は愛知県、本部は東京都に所在しており、マニュアルの内容は全国一律であることから、北海道の冬季間の配慮するべき事項や、国の立地や建物などの個別性が反映されていません。法人共通のマニュアルのため園単独ではマニュアルの変更ができないため、「提案ボックス」を通じて意見を挙げることになってますが、職員にとっては記入しにくく積極的に活用されていない状況です。そのため園独自で「ルールブック」を策定してマニュアルのローカライズに取組んでいますが、業務の一部に留まっている状況です。今後は、職員が必要な時にマニュアルやルールブックを確認できるよう設置方法や研修などの工夫をすることや、園として子どもや保護者の対応、職員の知識や技術レベルにあったものになっているかなどの検証を重ね、必要な情報を盛り込んでいくことを期待します。

全体的な計画の構成について

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全体的な計画は、地域交流、健康支援、食育、研修計画、長時間にわたる保育等、連動性を持って作成しています。また、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」との関連を考慮しています。0歳児の3つの視点「健やかに伸び伸びと育つ」「身近な人と気持ちが通じ合う」「身近なものと関わり感性が育つ」と1歳以上3歳未満児、3歳以上児の教育(健康、人間関係、環境、言葉、表現)の視点をその年齢ごとに記載しています。養護と教育は一体となって展開されることに留意するとしていますが、養護については、乳児、満1歳~2歳未満、3歳以上は、乳児から3歳以上までの援助やかかわりをまとめて記載していますので、養護と教育は年齢ごとに連動性を持たせた構成になっていません。養護と教育の一体的な展開を踏まえて、園の根幹を示す全体的な計画が一目でわかるような構成にしていくことを期待します。

出典・原文を確認する

引用: 第三者評価の結果より。出典: 北海道庁(福祉サービス第三者評価・CC BY 4.0) ↗。 紙の原本をスキャンした画像から機械認識(OCR)で文字化しています。原文は原本のPDFで確認できます。

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