- 評価結果の確定
- 令和5年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
法人の長期計画・中期計画と園の中長期計画が経営と運営の羅針盤として存在しています
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事業推進の実現に向けて法人長期計画(6年)・中期計画(3年)を定めていますが、これらは、運営資金、退職金積立、借入金償還の計画、職員の資質向上や非正規職員の正職員化等、具体的な内容となっています。これらは、近未来の経営と運営の羅針盤としてのなり得ています。なお、3年を1期とする法人の中期計画は、3年毎に評価・見直しが可能となっているだけでなく、長期計画と単年度の事業計画を繋ぐ意味でも、とても有効なものとなっています。
法人・園が連動しての総合的な人事管理が実施されています
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勤務評定の「行動自己評価」に、組織人としての行動、社会人としての行動が明示されていますが、これらは労使間で目標として共有すべき職員像の1つとして理解できます。また、法人として定めた人事基準に基づき、園長が主管しての職員勤務評定・定期面談が重層的に実施され、これらを基に労使双方の同意に基づいた昇任や異動が組織的に実行されています。
自然あふれる地域の中で、さまざまな人との関わりを通じて子どもを育んでいます
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保育園の裏山一帯が津軽富士・岩木山を一望できる「独狐の森農村公園」となっており、子どもたちは、春は花摘み、夏は木陰で涼み、秋は虫捕り、冬は雪遊びと、四季を通じて自然や小動物と触れ合うことができています。このことはとっこ保育園の「最大の魅力」として市内外に強くアピールできることだと思われます。園児の家族に留まらず、地域の高齢者施設、イチゴやリンゴの生産農家、小中学生等との多彩で活発な地域交流活動から、子どもが地域の中で共に生きる喜びと社会性を育んでいます。
改善を求められる点
個人の自己評価から園全体の自己評価への展開と、第三者評価結果の活用が望まれます
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年2回の自己評価を基盤として、園全体の保育の質の向上に向けて、職員間で園の課題を共有し改善を目指すという「園全体の自己評価」には至っていません。また、以前受審した第三者評価の結果も、園全体で改善すべき問題・課題として職員間で認識されておらず、園全体で改善や向上に活かされていないようです。なお、第三者評価を受審する際は、第三者評価基準ガイドラインを精読・理解した上で自己評価に臨まれることが重要です。
保育の標準的な実施方法の確立及び各種マニュアルの充実が期待されます
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保育業務全般についての標準的な実施方法が文書化されていないことに加え、子どもの安全や保健等に関する各種マニュアルは更新時期が確認できないことやフローチャートでの表記に留まっている等、園全体に十分に活用されているとは判断できません。保育業務の標準的な実施方法の確立をはじめ、最新の情報に基づいた子どもの安全な生活と健やかな育ちを守るための各種マニュアルの充実は、職員間の暗黙知を顕在化・見える化させるだけでなく、新採用職員や異動してきた職員、実習生等にとっても有効な手引きとなり得ますので、国が発出している、事故防止、アレルギー対応、感染症等のガイドラインを踏まえ、更にはプライバシー保護の観点を盛り込みつつ、保育の標準的な実施方法の確立及び各種マニュアルの充実が期待されます。
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引用: 第三者評価の結果より。出典: 青森県の公表資料 ↗。