- 評価した機関
- 株式会社ふくし・ファーム
- 評価結果の確定
- 令和7年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
評価機関の記述 1
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乳児から幼児まで一貫して受容的な関わりを大切にし、0歳児は生活リズムや体調を最優先にしながら一人ひとりのペースで過ごせるようにしています。1・2歳児では気持ちを言葉で受け止めたうえで「自分でやりたい」という思いを尊重し、3歳以上児では相手の気持ちを保育者が代弁しながら自分で考えて行動できるよう支えています。日常の遊びや生活場面で対話の機会を多く設け、子どもの主体性や想像力・非認知能力の育ちを意識した関わりを保育の柱としています。こうした考え方は園長から新人職員にもていねいに伝えられ、職員同士で場面を振り返りながら共通理解を深めています。 0・1・2歳児クラスで週1回の英語活動を取り入れ、3・4・5歳児クラスでは体育教室を行うなど、年齢に応じた活動を計画的に組み込んでいます。5歳児は専門講師による書道教室に参加し、集中して文字を書く経験を重ねています。また、サッカーやウェーブバランスの教材を用いた運動遊び、毎月厳選した絵本の読み聞かせ、「プレイフルキット」を使用した活動などを通じて、多様な遊びと学びの機会を保障しています。これらのプログラムは法人共通の枠組みを生かしつつ、園の環境に合わせて継続的に実施しています。特に石けん粉を溶かして遊ぶ活動は子どもに人気が高く、香りや感触など五感を刺激しながら楽しめる時間となっています。安全面では園内外のヒヤリハットマップを作成し、職員全員で散歩コースや公園を歩いて危険箇所を洗い出し、年度当初や年度後半に見直しを行っています。園外では柵のない場所などを具体的に確認しながら共有し、園内では階段の滑り止めやドアの不具合などを適宜修繕しています。0歳児クラスでは基準配置に加えて看護師を含めたプラス配置を行い、アレルギー児の増加も踏まえた安全な保育体制づくりに力を入れています。事務室には鍵付き保管場所を確保し、個人情報やアレルギーカードを適切に管理するなど、リスクマネジメント全般を意識した運営を進めています。園長は着任後、職員の業務量を見直し、各クラスがA4・1枚にびっしり記載していた園だより・クラスだよりの内容を精査し、保護者が今求めている情報に絞り込むことで作成負担を軽減しました。それに伴い、子どもと向き合う保育に時間を回せるようにしたうえで、保育参加を新たに導入し、今年度は保護者が保育士体験を行う「保育士参加」に発展させています。保育の質向上と保護者理解の双方につながる仕組みとして定着しつつあります。運動会では兄弟児が参加しやすい日程や時間帯を選び、保護者アンケートや感想を参考に種目や進行方法を調整するなど、行事運営の内容も毎年見直しています。評価結果概要
特にコメントを要する点
評価機関の記述 1
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市の施設長会議への参加や自治体・本部からの通知を通じて把握し、一時預かり事業や「ふれあい保育」などの子育て支援に取り組んでいます。また、運動会で使用する体育館の利用者会議に参加しています。これらの機会を通して、地域のニーズや利用可能な社会資源にふれてきています。一方で、地域の福祉ニーズや福祉資源を体系的に整理する状況に至っておらず、園独自に子育て支援事業を企画する段階には至っていません。今後は、園周辺の医療・子育て支援・教育機関をリスト化し、施設長会議や日常のやりとりで得た情報を園内で共有しながら、必要に応じて個別相談や事例検討の場を設けることで、地域の福祉資源を計画的に活用できる体制づくりを進めることが期待されます。
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引用: 株式会社ふくし・ファーム による第三者評価の結果より。出典: 埼玉県の公表資料 ↗。