- 評価した機関
- 日本会計コンサルティング株式会社
- 評価結果の確定
- 令和3年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
評価機関の記述 1
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四季折々の自然環境を活かしての体験が子どもの成長を豊かにしています最寄り駅から歩いて行くことができる近さにある保育所の所庭には、大きな樹木が何本もあります。その木を中心に子どもたちに四季の移り変わりを伴う自然に触れ、遊びを発展させる教材にしています。特に、コロナ禍において散歩ができないため、所庭での遊びを堪能し、子どもが全身を使って広い所庭での遊びを毎日楽しめるように保育を行っています。特に、周りの木々から四季の変化を体感でき、春の息吹や夏の緑葉樹に出会い、枯れ葉の舞い落ちる様子や枯れ葉を使用しての遊びを楽しめるように環境を整備しています。加えて、虫探しや虫の音に耳を傾けることができる自然豊かな環境を満喫でき、遊びの教材になっています。
評価機関の記述 2
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コロナ禍で衛生面への配慮があり、通常の感染症に加えて消毒や手洗いなどを徹底していますコロナ禍での保育と保護者との関係づくりの工夫が新たな課題になっています。しかし、長期にわたるコロナ感染症対し、感染症対策の過去の施策の踏襲とともに、新たな対策を子どもと職員、保護者が一体になり取り組んでいます。具体的には、昨年度は実施していなかった子どもへのマスク着用を徹底し、黙食の継続や手指の洗い方の指導など、きめ細やかに周知し、感染対策を徹底しています。また、子どもたちもコロナ禍での環境に順応しつつも子どもらしさを発揮する姿が見られています。加えて、職員は所舎全体や遊具の消毒と点検を毎日行い、特に小さい子どもたちが触った遊具はその都度天日干しや消毒液に浸けています。
評価機関の記述 3
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職員間で助け合う姿勢と意見交換が多く見られ、先輩にも気軽に相談ができる環境が、保育に活かされています職員間の話し合いが各クラスで行われています。混合クラスであることより、職員には2学年分の子どもの成長発達を確認していくことが求められています。後輩職員は先輩職員に対し、子どもの年齢と発達及び個性や家庭環境などで不明なことを率直に訊くことができていることが、今回の調査時に行った職員アンケ―トの結果から確認されました。また、毎週行われている昼礼では、どの職員も意見が出しあえる雰囲気があり、特に新人職員は発言がしやすい環境を保育所全体で整えています。加えて、子どもの成長発達に関することや行事についてなど多種多様な議題の話し合いが行われ、様々な議題においても職員間の意見交換がされています。評価結果概要
特にコメントを要する点
評価機関の記述 1
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事業計画の取り組み実行に向け、職員へのさらなる周知が望まれます今回の調査において、中長期計画や事業計画を策定し、公立保育所として組織的に取り組みを行っていることを確認しました。当保育所においても、保護者にはもちろんのこと職員への周知も行っていることは確認しました。一方、今回の調査時の職員の声の中に事業計画への理解が弱いと取れる項目が一部ありました。コロナ禍の中で、数多くの取り組みを行い、保育環境の整備を実施していることも確認しましたので、この1点のみで実施事項が欠如しているという訳ではありません。コロナ禍の状況等環境変化が激しいため、保育所全体で一体感をもって事業計画に取り組む必要があります。そのために、保育所が行うべき重点事業やその背景について職員の理解を図り、事業計画の取り組みをさらに推進させること期待します。
評価機関の記述 2
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保育所から保護者へさらなる情報発信の推進が待たれますコロナ禍において、保育所では保護者に保育の様子が伝わるよう、送迎時の声掛けや園だよりの改善等様々な方法で保護者とのコミュニケーションを工夫して行っています。また、行事後の保護者アンケート結果をまとめたものを保護者に周知し、利用者に対して満足度向上に向けた取り組みの見える化を図っています。しかし、今回の保護者アンケートの一部に保育所の活動をもう少し見えるようにしてほしいと取れる意見がありました。日常的な保護者との関わりの中で保育所の取り組みを伝えているものの、保護者の意見を反映して改善している点をさらに伝えていくことが求められています。公立保育所としてのさらなる情報発信が行われるよう期待します。
評価機関の記述 3
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保育や行事実施後に行っている振り返りと次回の計画との連動が望まれます保育所では、市が定める市政の運営指針や子育て支援事業計画を踏まえた、当保育所の事業計画を策定しています。職員への周知にも努め保育所運営を一体となり行っています。定期的に進捗状況を会議で確認し、振り返りも行っています。所内での確認だけでなく、所外に対しては行事後にアンケートを取るなどして意見を集計し、今後の課題も抽出しています。しかし、これらの所内外で集められた課題が認識するにとどまっていることが散見されました。今回の評価時の保護者アンケートの一部にも意見が反映されていないと取れる意見が寄せられていました。緊急性や重要性のあるものは即座に対応していますが、次の計画に反映されている事柄を確認することが出来ませんでした。取り組み後の会議やアンケート等を実施し課題を抽出していることは今回の調査時にも確認出来ています。それを次回の計画に加えたり、これまでの計画を見直したりすることが望まれます。市の方針や市内公立保育所との整合性ではなく、個別課題に応じた計画へと反映させていくことが待たれます。
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引用: 日本会計コンサルティング株式会社 による第三者評価の結果より。出典: 埼玉県の公表資料 ↗。