- 評価した機関
- 株式会社ふくし・ファーム
- 評価結果の確定
- 令和7年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
評価機関の記述 1
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「その子らしさを大切にし、子どもの行動には必ず理由がある」という考えを基盤に、一人ひとりに寄り添った関わりを心がけています。保育室内では、「ままごと・積み木・制作」などのコーナーから、子どもが自ら遊びを選べる環境を整えています。また、広い園庭を活用し、どろんこ遊びや探索活動など、のびのびと体を動かして遊べる機会を設けています。環境構成については、子どもの「やってみたい」という気持ちを引き出せるよう、発達や興味に応じて随時見直しています。サークルタイムでは、自分の思いや考えを伝えたり、友だちの意見を聞いたりしながら、活動内容を一緒に決めていく時間を大切にしています。「かえでフェス」では、子どもたちが遊びのアイデアを出し合い、準備物の制作にも主体的に関わるなど、行事を通して主体的な学びが生まれています。こうした子どもの姿や育ちの過程は、ドキュメンテーションや動画を用いて職員間で共有し、どのような関わりが育ちにつながったのかを保育会議で振り返り、検証しています。さらに、園内外の研修で得た学びを職員間で共有し、共通理解として日々の保育実践に反映することで、主体性を大切にした保育の継続的な質向上につなげています。 0・1・2歳児クラスでは担当制保育を取り入れ、食事・排泄・睡眠などの生活面について、同じ職員が継続して関わることで、子どもが安心して過ごせる関係づくりを大切にしています。担当制により、一人ひとりの発達や特性を把握し、その子に合ったていねいな関わりや環境調整を日常的に行っています。3・4・5歳児クラスでは、異年齢の2グループに分かれて活動しており、年上の子どもが年下の子どもの手伝いをしたり、年下の子どもが年上の子どもの姿を模倣したりするなど、自然な学び合いが育まれています。また、当番活動を通して年齢に応じた役割を経験することで、協同する力が培われています。さらに、園庭では全クラスが同じ時間帯に過ごすことも多く、乳児と幼児が共に遊び、ふれあう場面が日常的に見られ、多様な関わりが促進されています。食育計画に基づき、野菜の栽培・収穫・調理活動を取り入れ、子どもが食材にふれながら食への関心を広げられるようにしています。園庭では、かぼちゃや大根を育て、冬には収穫した大根を干してたくあん作りに取り組み、給食で提供しています。調理体験は年齢に応じて段階的に取り入れており、野菜にふれる活動から始め、梅ジュース作りや出汁取り、味噌汁、クッキー作りなどへと体験を広げています。また、これまでの食の体験を振り返りながら、自分で献立を考える「一汁三菜」の取り組みも行っています。ほうれん草ちぎりでは、希望する子どもが自由に参加し、葉と茎の違いを確かめながら、感触や形の違いを楽しめるようにしています。このようにさまざまな取り組みを通じて、食に対する興味・関心を高めています。評価結果概要
特にコメントを要する点
評価機関の記述 1
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地域に向けた子育て支援として一時預かり事業を実施している一方、未就園児家庭を対象とした園庭開放や子育て相談会については、実施できていない状況にあり、園は課題として捉えています。今後は、子育て支援を担当する職員を新たに採用・配置するとともに、園庭開放の再開や育児講座など、園が有する人的・物的資源を地域に還元する取り組みを検討しています。また、「かえでフェス」などの園行事についても地域の方を招待し、交流を図っていきたいと考えています。ホームページには「園の紹介・保育の特徴・こどもたちの一日・年間行事・食育・一時保育室」などの内容を掲載していますが、各ページの情報はしばらく更新されていない状況が見受けられます。また、園での普段の様子を紹介している「思い出アルバム」についても、更新頻度が少ない状況です。こうした現状を踏まえ、ホームページ全体の更新頻度を高めるとともに、園の特色や日々の保育の様子、具体的な取り組みを分かりやすく発信していくことが求められます。こうした情報発信を継続することで、保護者や地域に対して園の魅力をより的確に伝え、園への理解や信頼を一層深めていくことが期待されます。
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引用: 株式会社ふくし・ファーム による第三者評価の結果より。出典: 埼玉県の公表資料 ↗。