保育の内容
「はい」 17/18回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 6回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 6回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 5回答
- どちらともいえない
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育室内の空間の使い方を工夫することで、粗大運動を行うスペースを確保している。歩行の確立以前には匍匐運動を行い、歩行の確立後は、四肢の発達状況に即した運動遊びを採り入れており、マットや大型ブロックなどを用いたサーキット運動(遊具などを活用して複数の動きを連続して行う運動)などで楽しみながら、さまざまな動きを体験することを通じて子どもたちの体幹が鍛えられ、バランス感覚や身体の使い方が身についている。また音楽・身体表現の活動として、リズム遊びを採り入れており、リズム感や表現力も培われている。
小規模な園の特性を活かして、すべての職員がすべての子どもの様子を把握し、子どもの多面的な姿に即した援助を目指しており、個人別に月の目標を立てて実践に活かしている。子ども一人ひとりの発達の状況や興味・関心については、職員間の日常の対話のほか、「センターミーティング(職員会議)」などを通じて共有している。また保護者との連携にも努め、日々の送迎時の保護者との対話や連絡帳のやり取りのほか、必要や希望に応じて行う個人面談を通じて、家庭での子どもの様子や保護者の意向を把握し、細やかな援助につなげられるようにしている。
好天時には戸外に散歩に出かけ、外気温から寒暖の変化に触れるほか、さまざまな樹木や街のディスプレイの変化を目にしており、保育者は子どもたちの気づきへの共感や、ものの名や状況、感覚などを言葉にして伝えている。また季節の歌を歌ったり、季節を象徴するものをテーマに制作に取り組んだりするほか、トウモロコシなど旬の野菜に親しむ機会を設け、夏季には氷に触れるなどの感触遊びを採り入れている。七夕・ハロウィン・節分など季節感ある行事の際には、物語をわかりやすく伝え、風習や遊びのほか、行事食を体験できるようにしている。
近年は定員の充足が課題となり、経営面では苦境が続いているが、当園の特色かつ差別化要素でもある、小規模園ならではの細やかな保育の実践には、人的体制の確保も重要となる。職員自己評価でも課題が示されているが、体制上の制約は、保育実践や職員の話し合いの場の確保に及ぼす影響も少なくなく、また時として子どもへの関わりに丁寧さを欠く原因ともなりうると思われる。訪問調査では、情報共有の徹底や事務業務の効率化の面で、情報端末類の増設を望む声も聞かれており、現場の士気を高く保つうえでも、これらに関する本社の支援を期待したい。
長期・短期の保育計画や個人別の指導計画、日々の日誌など、子どもや子どもたちの発達状況や日々の様子を記録する仕組みを整えている。一方でこれらの運用には相応の時間が必要となっており、上述の人的体制の充実に加え、業務の合理化・省力化の必要性も認識されている。また多様化する保護者のニーズへの対応や、園の特色の利用希望者への訴求には、園の保育に関する組織の共通認識の再形成が必要となっている。これらを踏まえ、園の保育にとって何が必要であり、何を省くべきか等を、園の理念に照らして検討することに一考の余地があると思われる。
中・長期計画と単年度の事業計画があり、基本理念の周知と実践、事業の安定的な運営、人材の育成、保育サービスの質の向上の4項目で連動している。中・長期と年度ごとの施策を、単年度の事業計画の施策にも関連づけ、課題解決につなげてゆく工夫には一考の余地があり、事業計画には、中・長期計画で達成すべき目標とその施策に対する年度ごとの取組についても、反映させることも検討されたい。各計画の関連を深め、年度の計画に取組を具体的に定めることで、着実な実行につなげるとともに、年度の振り返りで併せて見直していくことも期待される。
回答 6世帯/対象 6世帯
回答率 100.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 17/18回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 6/6回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 28/30回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 17/18回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 14/18回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 5/12回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗