保育の内容
「はい」 158/180回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 57回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 54回答
- どちらともいえない
- 6回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 9回答
- いいえ
- 3回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では、園の基本方針に「子どもを中心とした保育実践」を掲げている。保育室はどのクラスも「遊ぶ」「食べる」「寝る」を分けた環境構成に配慮しており、こうした配慮が大人の指示や都合ではなく子どもが自分のペースで生活することを可能にしている。また遊ぶ環境においても目的や用途ごとにゾーニングをし、子どもの興味に応じて、目の前の遊びに集中できる環境を設定している。誰とどこで遊ぶのかを選び、自分のペースで生活できるよう配慮しており、こうした;配慮が子どもの自立を促し、子どもにとって居心地の良い環境を創造している。
本園には屋内園庭と屋内グランドがあり、天候に左右されずに粗大運動や水遊びが可能な環境が整っている。安全性に配慮し、ゴムチップが敷かれた床や起伏のある山、すべり台を設置しており、子どもたちは体幹強化やバランス感覚を養う遊びを楽しめる。さらに、乗用玩具や屋内プール、ルールのある集団遊びを通じて、運動能力の促進や共感力の育成にも寄与している。乳幼児期の頃から、身体を動かす楽しさを体験でき、全身を使った遊びから人間関係の幅を広げる環境があることは、子どもの育ちにとって非常に重要であり、評価できる。
上意下達による園長のリーダーシップというよりも、むしろ保育者の考えや思いを丁寧に聞き取り、「待つ」という粘り強い園長の姿勢が、保育者同士の調和を生み出している。急かせない園長の姿勢が、保育者自らが環境について考え工夫する風土をつくっており、このことが保育者自身の育ちにも寄与している。具体的には参考になる書籍を保育者に紹介したり、外部の講師を招いた研修等を行ったりすることで、保育者が自ら考え、話し合い、新たな工夫を生み出せるよう配慮している。現場から生まれるアイデアから、理想の保育を実現しようとしている。
本園では「子ども達の未来のために」、「子どもの自主性や自立」を目指す保育環境をつくろうとしている。そのために子どもが自分のペースで生活できるよう「遊」「食」「寝」のエリアを分けたり、いろいろな遊びのゾーンを設けたりして環境づくりに力を入れている。今後は人的な環境として核となる保育者が「自立」に向けた関わりを、乳児の頃から意識することだろう。例えば赤ちゃんはスキンシップは必要だが、過度な密着や関わりは自立を阻害する。子どもの意欲や興味をひき出す、自立に向けた保育者の望ましい関わりを模索することを期待したい。
本園では、「保育者がクラスの枠を超えたチームとなって子どもの保育にあたる」ことを目指しているが、実現には至っていない。異年齢の子どもたちへの適切な環境設定や関わり方について、保育者間での意識の共有が不十分であることが一因である。今後は、異年齢保育の意義やチーム保育の必要性を保育者に対して明確に伝えることが求められる。異年齢保育と同年齢保育、チーム保育とクラス保育の間のバランスを考慮し、子ども中心の保育創造に向けた理念と保育計画におけるねらいを踏まえつつ、両方の良さを融合させる方向で検討することが望まれる。
園内には充実した屋内園庭・グランドが整備されており、子どもは身体活動を十分に行える環境にある。しかし、この人工的な屋内環境では、子どもたちが自然科学に触れ合う機会が限られている。自然物との出会いは、子どもにとって不確実で予測不可能な経験を提供し、学びの機会を広げる。幸い、園の近隣には豊かな自然環境があり、保育実践を通じて自然の循環を学ぶ機会を増やすことが可能である。屋外へ出ることにより、地域社会との関わりや多様な出来事との出会いも増える。地域資源を活用しつつ、子どもとの自然体験を充実させることが望まれる。
回答 60世帯/対象 96世帯
回答率 62.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 158/180回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 54/60回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 260/300回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 163/180回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 156/180回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 74/120回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗