保育の内容
「はい」 90/93回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 31回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 31回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では、対話を重視した風通しの良い職場づくりに力を入れている。園長は広い視野で保育環境を捉え、職員が立場や経験年数に関わらず意見を出しやすい雰囲気を大切にしている。保育実践においても、子どもの年齢の幅を超えた考え方を基盤としつつ、職員との話し合いを重ねながら進めており、異なる意見にも丁寧に耳を傾けている。またベテラン職員は若手に対して指導者というよりも下支えする伴走者の役割に徹している。対話・信頼・学びを軸とした要素を有機的に組み合わせた協働的な関係性が、働きやすさと保育の質の向上へとつながっている。
本園では、園長が音楽制作活動を行っており、園内外のイベントや日常の保育において、オリジナルの楽曲を通じて子どもたちの感性や表現力を育む実践を行っている。園長と職員が共に音楽を通じて子どもと関わることで、チームとしての一体感や創造性が育まれている。実際に、行事や日常の保育の中でオリジナルな楽曲が活用される場面はあり、子どもたちが歌やリズムを通じて自己表現や歌い合うことを楽しむ姿が見られる。さらに、家庭でも歌が共有されており保護者からの評価も高く、園と家庭をつなぐ実践として信頼関係の構築にも寄与している。
日常の保育において選択制保育を基盤とし、子どもが自ら選び、決める経験を大切にしている。給食の場面で2歳児クラスの子どもが、トレーにメニューをすべて載せて、こぼさないよう慎重に運ぶ姿が見られた。その姿勢は行事においても一貫しており、生活発表会の演目も子ども自身の希望や選択を尊重して決定している。英語劇では参加人数が少なくなった場面でも、子どもの「やりたい」という思いを受け止め、保育者が支えることで、最後までやり遂げる経験につながった。日常・行事の双方において、自己決定を尊重する保育が実践されている。
本園では、職員同士の対話を通して、保育環境や行事の在り方、その意図や体制について検討できている点が大きな強みである。今後はその対話の文化を、子どもにも広げていくことが、さらなる保育の充実につながると考えられる。例えば、園での遊びや生活について、5歳児と共に振り返り、話し合う時間や場を設けることである。こうした実践は、「見通しをもつ」「考えを伝え合う」「やってみたいと思う」などの力を育み、言語力や思考力の育成にも寄与するだろう。大人と子どもとが共に保育を創っていく新たな園文化の醸成に期待したい。
本園は、感度・中庸・バランスといった哲学的なキーワードを職員との対話の中で共有しており、保育者としての在り方を深く考える文化が育まれている。例えば、強すぎても弱すぎてもいけない、激しすぎても緩すぎてもいけないというような「ちょうどよさ」を探る姿勢が、保育実践の中にも反映しようとしている。今後は、園が大事にしている「感度」や「共感」、「意図のある言葉かけ」などを、例えば発達段階ごとに検討したり、エピソードを交えて考えたり、あるいはさらに他の言葉に分解してみたりなど、さらなる掘り下げを期待したい。
事故報告書が丁寧かつ詳細に記録されている点は高く評価できる。一方で、事故発生後の対応に加え、発生前段階であるヒヤリハットを今後はより積極的に活用することで、事故の発生を未然防止にもさらにつなげられると考えられる。戸外活動記録や保育日誌等にヒヤリハットを記録し、日々の小さな気づきを職員一人ひとりが共有する仕組みを整えることが望まれる。園全体で学び合う姿勢を育み、一人ひとりの気づきを蓄積・共有することで、安全意識の向上と事故報告書の減少につながる取り組みへの発展が期待される。
回答 31世帯/対象 42世帯
回答率 73.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 90/93回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 29/31回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 137/155回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 88/93回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 81/93回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 42/62回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗