保育の内容
「はい」 45/48回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 16回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 16回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 13回答
- どちらともいえない
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
当園は60名という比較的小規模な定員であるが、保育士や看護師はしっかりと配置されている。朝夕の合同保育の時間帯から各学年に分かれて行う主活動に移っても、(人数的な意味でも保育士の立ち位置・保育士間の連携の意味でも)保育者が子どもを見守れる体制がとられている。また、全職員で全園児を保育するということを意識しており、保育者全員が一人ひとりの園児の発達状況に合わせた声かけができている。いわば、どの保育者に見守られていても子どもたちが遊びに集中出来る環境があり、その環境が園全体の安心感にもつながっている。
自分でできることの範囲を拡げながら、意欲的に遊べる子ども像を目指す当園の子どもへの声掛けは、大人が決めたことを指示・誘導するものではなく、常に子どもがどうしたいかを問う声かけであり、子どもの意思を尊重するものだ。それは年齢を問わず徹底されており、乳児期から保障されている豊富な選択機会により、子どもたちは、自分が今やりたいこと・自分の力でできることに対する見通しや、健やかな挑戦意欲を持つことができている。特に幼児組では、友だちとの関わりから葛藤を学ぶ機会もある。きめ細かい保育で心の成長も促している。
当園には今、若々しく前向きな風が吹いている。これは運営本部・園長・管理職が一体となって園の方向性や運営方針、保育の進め方を検討し、それを全員にしっかりと言葉で伝えることを通して、一体感を創出してきたからだろう。多くの園を運営する運営本部のノウハウを生かし、しっかりとした土台を作った上で園長・管理職はマネジメントに注力し、現場はそれを受け協力し、良好な保育環境を創り出している。前例にとらわれるのではなく、目の前の一つひとつの課題に真摯に向き合って解決していく良好な協働。今後のさらなる発展が楽しみである。
当園は少人数であり、きめ細かい保育を得意としているが、集団遊びには工夫が必要である。例えば、遊びを選択する活動をした場合、楽しく遊べる人数に達せず、結果、皆同じ遊びを選択せざるを得ないこともあるという。そんな場合は学年別にせず、他学年と合同で行うことで更に遊びが充実させられるかもしれない。今後、3歳から5歳の異年齢活動が可能になれば(開園2年目の現在は5歳児の利用がない)、遊びの楽しさやルール等は上の子が見本となり、子ども同士で伝承できる。少人数の子ども集団の良さを活かす遊び活動の準備を期待する。
運営本部との協働による保育マニュアルの充実や運営体制など、確かな土台ができ、園長以下全員の協力体制で望ましい連携・共感的な風土も育まれてきた。その結果、子どもたちも落ち着いて園生活を楽しめている。こうした良好な状態をもとに今後さらに求められるのは、職員一人ひとりの個性の発揮だろう。失敗を恐れずチャレンジすることをよしとする園長は、温かい目で園全体を見守っている。この上さらに個性の発揮が加われば、保育はより豊かで活気あるものになるに違いない。「やりたいこと」をまず声に出し、一歩を踏み出すことから始めてほしい。
地域の他園との交流でどろんこ遊びをして子どもの遊び機会を増やしたり、地域の人を招き入れる読み聞かせ会を行ったり、日々の保育で精力的に散歩に出たりと、開園以来地域とのつながりづくりに熱心に取り組んできた歩みは素晴らしい。改善課題ではなく、今まで精一杯頑張ってきた現在地からのさらなる発展的課題という見地からいえば、地域との関係づくりのさらなる発展が望まれる。東京湾に向かって江戸・東京の町が開いていくこの地域、まだまだ奥は深そうだ。子どもたちの活動や人的交流を通した地域とのつながりの、さらなる発展を期待したい。
回答 16世帯/対象 19世帯
回答率 84.2%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 45/48回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 13/16回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 71/80回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 42/48回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 41/48回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 25/32回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗