保育の内容
「はい」 131/138回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 44回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 44回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 43回答
- どちらともいえない
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
当園には園庭はない分、午前中と夕方に積極的に戸外に散歩に出かけている。園から外に出るときにまず覚えなければならない事が交通ルールである。子どもたちは公園で遊ぶために歩道や横断歩道の歩き方をマスターする。公園までの道中や公園には四季折々の草木や虫等に出逢ったり、朝と夕の街の違いを感じたりして出かけている。また、歩くコースにあるお店や地域の方々に声をかけてもらったり、公園で一緒に遊んだりして地域との交流が深まっている。園庭の代わりに地域で活動することで、子どもたちの経験が豊かになり、たくさんの学びを得ている。
近年家庭では、日本の文化的な行事をすることが少なくなっているが、園ではこまやかに季節や文化的な行事を子どもたちに伝えている。例えばお正月には獅子舞や絵馬などの製作。絵馬づくりでは、初詣をイメージし、子どもたちが1年の自分の抱負を書き込み作品としている。一方で、不思議活動という化学遊び活動では、博士に扮した保育者が、氷に塩を入れ、牛乳がアイスクリームに変わるという実験を子どもと一緒に行い、子どもの好奇心を引き出している。伝統的なものと新しいもの。多彩な行事で子どもの興味・関心を育んでいる。
叩いてみたり入ってみたり、並べて部屋のようにしたりと、子どもたちの「やりたい」気持ちを重視した結果できた保育室の手作り段ボール環境、子どもの意欲を重視して土おこしから始める栽培・食育活動、新しい世界との出会いを求める子どもの気持ちに応える日々の散歩…。当園の保育活動は、いつもこうした子どもの「やりたい」という気持ちを尊重し、そこを起点に行われており、その楽しい経験の結果、子どもがまた次の「やりたい」を見つけていくという好循環が生まれている。子ども主体の生き生きした保育が子どもの健やかな意欲を育んでいる。
当園では、子どもたちは毎日元気に散歩に出ることで健康な生活のリズムと情緒の安定を得、それが生き生きした遊びと安定した生活につながっている。こうした現在の良好な生活リズムを土台にして、さらに向上させるために工夫したいのが、子どもたちが何もせず寛ぐような「やすらぎの場」づくり。子どもがホッと一息ついて寛げる場所を(目に見える形で示しながら)作れれば、子どもの生活にメリハリがつき、長時間園にいる子どものためにも有効だろう。現在の豊かな活動を支え、さらに発展させるためのやすらぎの場所づくりを工夫したい。
子どもの「やりたい」という気持ちを重視している当園では、子どもたちは伸び伸びとやりたいことに取り組み、生き生きと経験をつんでいる。また保育者にも、子どもの意欲を重視する気持ちが定着している。こうした生活を基本にして、子どもの遊びをさらに発展させるために、例えば幼児クラスならば、子どもが片付けずに遊び続けられる遊びコーナーなど、遊びが中断しない空間をつくってみてはどうだろうか? 豊かな経験をつんで遊び上手になっている子どもたちはきっと、自分たちでルールを作りながらその場所を使い楽しんでいけることだろう。
これは改善というよりも、現在の良好な状態を受けた発展的な課題だが、異年齢グループの活動の場と機会をさらに増やしていくのはどうだろう。現在当園では、子どもたち同士が協力し工夫してやりとげる経験につなげようと、幼児クラスに3・4・5歳の縦割り活動を取り入れるなど工夫しているが、そうした経験をさらに広げていくために、3・4・5歳児が共通で使える遊びの場をつくってみるのも有効だろう。そうした異年齢グループを小規模につくり、配膳や乳児クラスへの手伝い等をやってみるなど、異年齢活動の機会を増やすことも有効かもしれない。
回答 46世帯/対象 50世帯
回答率 92.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 131/138回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 40/46回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 192/230回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 123/138回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 106/138回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 67/92回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗