保育の内容
「はい」 235/273回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 88回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 85回答
- どちらともいえない
- 6回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 62回答
- どちらともいえない
- 22回答
- いいえ
- 7回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
毎年の夏に行う水遊びに、年長組の保育者が氷を子ども達に渡してみたところ、始めは氷を手で触って冷たいと言っていただけだったが、日向に出すと溶ける速度が早くなることや湯気が出ることを発見。別の日には、ビニール袋を使ってカーリングを行い、どうやったらビニールレールの上をスムーズに滑っていくかを仲間で水を撒いてみたりして実験を楽しんでいた。氷や水等、身の回りにある物の変化に気づくことは科学の原点でもあり、発見してその謎を考えることの面白さを体験する有意義な活動を行っている。
本園は、組織運営においてPDCAサイクルを確実に回し、課題の抽出と改善に積極的に取り組んでいる。単なる問題点の指摘に留まらず、具体的な対策を検討し、実践と検証を繰り返すことで成長を遂げている。保育の質を高めるには、現状の課題を正しく認識し、適切な改善策を講じる力が求められるが、本園はその能力に長けている。職員間の情報共有も円滑で、現場の声を反映させながら柔軟に運営を見直している。組織の成長においてPDCAサイクルの活用は不可欠であり、本園の問題解決力と改善意欲の高さは、さらなる発展へと繋がると期待される。
本園では、保護者が園の理念や保育方針を深く理解できるよう、工夫を凝らした園見学を実施している。問い合わせは電話やメールで受け付け、見学可能日を公開することで、保護者の都合に柔軟に対応している。園独自のパンフレットを配布し、サロンや保育備品を写真と手書きコメントで紹介することで、温かみや保育環境を視覚的に伝えている。また、園長や主任が直接説明することで、園の理念や保育内容が明確になり、保護者とのミスマッチを防いでいる。こうした丁寧な対応により、園の魅力が十分に伝わり、安心して選択できる環境が整っている。
園の遊びや生活は、保育者の工夫が随所に見られ、玩具を使った遊びや製作物等、多くの種類の遊びが用意されており、子どもたちも楽しく集中して遊んでいる。保育活動には、その子にあった活動の参加の仕方で良いというスタンスであり、子どもの意思を尊重する保育を展開している。さらに、本園が目指す子ども達の自立を促すためには、例えば、同じクラスで散歩と室内遊びの選択肢や食事では、リンゴとみかんの選択等、自分で選んで、その結果を自分で味わうという活動を乳児期クラスから増やすことにも期待したい。
保育の仕事で最も価値を生むのは保育者が子どもと直接関わることを通じてである。しかし、子どもは一人ひとりが異なる興味・関心を持ち、発達段階や家庭環境も異なるため、画一的なマニュアル化は困難である。しかし職員がそれぞれの価値観で保育を行えば一貫性を欠き、子どもの成長に影響を及ぼしかねない。そこで、保育理念をさまざまな角度から総体的に捉え、物的・人的環境を通し理解を深める必要がある。理念を職員が共有し、実践を通じて具体化し、次世代へ継承する体制が完成すると良いだろう。園全体での統一的な保育観醸成が期待される。
本園では災害時の対応マニュアルを整備し、事業継続計画(BCP)の策定にも取り組んでいるが、その内容は地震や水害対応が中心であり、感染症発生時や大規模停電時の具体的な対応策にはさらなる検討の余地がある。また、現在のBCPでは災害時に速やかに保護者が迎えに来ることを求めているが、実際には交通機関の混乱や保護者の就業状況により迅速な対応が困難なケースが想定される。こうした状況を踏まえ、子どもの安全を確保しながら、保護者の迎えが遅れる場合の対応や、緊急時における園と家庭の連携方法を早急に見直すことが求められる。
回答 91世帯/対象 95世帯
回答率 95.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 235/273回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 82/91回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 397/455回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 245/273回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 220/273回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 117/182回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗