保育の内容
「はい」 86/93回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 31回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 31回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 24回答
- どちらともいえない
- 7回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
対象園がある地域は身体を動かして遊べる環境が少なく、小学校に進学して「運動が苦手」なこどもが多いことが地域課題となっています。園は今年度から都の「東京すくわくプログラム」を活用し、講師による乳児運動遊び・幼児体操教室・食育プログラムを開始しました。戸外散歩や園庭遊び・室内遊具でのサーキット遊び等も日々取り入れています。「命とからだ」がテーマの食育では、乳児は五感で食材に親しみ、幼児はコンポスト容器でたい肥作りなどをして学びに繋げています。地域性を補って、こどもの心身が健全に育成される取り組みを進めています。
こどもの日々の様子は降園時の対話・連絡帳・掲示等で、保護者に分かり易く伝えています。園は保護者とのコミュニケーションを重視し、折に触れてはアンケートを実施して、寄せられた意見・要望に必ず回答しています。利用者調査の「心身の発達を促す活動」「興味や関心を持てる活動」等、保育の工夫は保護者全員が肯定的な回答で詳細な自由記述が多く、保護者が園の取り組みを良く把握している様子が分かりました。保育の創意工夫をはじめ、園の保護者に寄り添う真摯な姿勢が、総合的な満足度100%という高評価に繋がったことが窺えます。
「小伝馬町保育ルール」を策定し、園内に掲示することで、職員が共通の基準に基づいて保育をおこなえる体制を整えています。作成にあたっては「不適切な保育」をテーマにしたアンケートを実施し、職員の意見を収集・集約するなど、現場の実態を反映した内容となっています。また、ルールの策定に加え、3か月ごとの振り返りとチェックリストによるセルフチェックを実施しており、保育の点検と改善を継続的におこなえる仕組みが構築されています。これらの取り組みにより、組織的な保育の質の維持と向上につなげています。
対象園は毎月1回土曜日に「保育体験」を実施して、地域の子育て家庭が在園児と一緒に遊びながら、園の暮らしを知る機会として貰っています。園の七夕や夏祭り、運動会等の行事の際は外掲示板にポスターを貼り、地域のプレママや子育て家庭の参加を積極的に呼びかけています。現在、園児数は概ね定員を満たしていますが、こうした取り組みから入園に繋げることは、園の運営上では重要なこととなっています。今後、保育園が淘汰されていく懸念があるなか、選ばれる園となれるよう、子育て支援事業の周知方法の工夫や内容の充実が期待されます。
自然災害や深刻な事故に備えて「事業継続計画(BCP)」を策定しています。利用者に対しては、重要事項説明書を通じて大規模災害時の対応や感染症発生時の基準を事前に示し、安心して利用できる体制を整えています。日々の安全管理においては、ヒヤリハット・アクシデントレポート・事故報告書を活用し、原因分析や再発防止に取り組んでいます。一方で、BCPの具体的な内容が職員に十分周知されていないことを課題と捉えています。今後、BCPの内容について、全職員が理解し実践できるよう周知徹底を図っていくことが期待されます。
園長は年2回の個別面談を通じて職員一人ひとりの目標設定や行動計画を確認し、成長支援をおこなっています。また、法人としても「総合職保育士」制度の導入や年間研修計画の策定により、体系的な人材育成の仕組みを整えています。一方で、園は人材育成に関して、職員一人ひとりの思いや将来的なキャリアの方向性をより丁寧に把握し、支援につなげていく必要性があると認識しています。今後、やりがいやキャリアアップを見据えた中長期的な育成方針を明確にし、職員とのコミュニケーションをさらに深めながら支援を充実させたいと考えています。
回答 31世帯/対象 45世帯
回答率 68.9%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 86/93回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 28/31回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 149/155回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 91/93回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 80/93回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 44/62回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗