保育の内容
「はい」 149/153回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 51回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 51回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 3回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育指針では、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿の一つに「豊かな感性と表現」があり、園では、毎月2回、音楽療法士による音楽活動を行っている。乳児組では、子どもが遊んでいるところにピアノの音が入ると、子どもたちは自然と耳をすまし、音を聴き始める。先生の声掛けが入るとさらに音楽に集中する姿が見られる。この活動は、入園して少し慣れてきた頃から始まり、初めて体験する子どもたちには、優しい音に包まれ、情緒の安定にも繋がっている。幼児組では音を感じて表現するなど、本格的な音楽活動が行われている。
職員が理念を深く理解し共有しているため、日々の保育においても自然と方針に基づいた対応が行われ、子ども一人ひとりの成長に丁寧に向き合う姿勢が浸透している。職員間では、心理的安全性が高く、意見交換が活発に行われる環境が整備されているため、連携は高いレベルで行われている。職員会議では保育の計画や評価を中心に意見が交わされ、全員で課題を共有する体制が構築されている。また、「佃の今だ!」の取り組みで保育実践を紹介し、職員の自主性とやる気を引き出す工夫も行われ、組織の一体感と高いモチベーションに繋がっている。
新型コロナが落ち着き保護者会や運営委員会が実施できるようになり、園の保育理念・方針や取り組みを保護者により共有しやすくなった。保護者の特技を活かした「パパ・ママせんせい」の取り組みでは、お手玉やけん玉、ダンスなどを通じて保育に参加してもらうことで、保護者と園が一体となった保育活動を実現している。園と保護者が保育理念の下、相互理解と信頼関係を深めることで、子どもの園と家庭での生活がシームレスなものとなっている。子育てのパートナーである保護者を保育の輪に積極的に入れ一体感を高める姿勢と工夫は評価に値する。
運営会社の総合ホームページでは、保育理念はもちろん、保育案内パンフレットや説明会などの情報が盛りだくさん掲載されており、運営会社と当園が目指す保育の考え方がよく分かる。しかし、ホームページやSNSで目当ての園の実際の活動を知りたくても、他園の情報量に埋もれてしまったり、同じ行事の記事を掲載していないため、実際の活動よりも情報が少なく、「当園は活動が少ないのかな」と感じてしまう。各園の活動や特色が、保育園を探している人に伝わるように工夫することを法人本部とも協力して改善されることに期待したい。
当園では、BCP計画が策定され、緊急時の事業継続や早期復旧に向けた備えがある点は評価できる。しかし、現状ではその内容は大地震と水害に限られており、感染症や他の災害・緊急事態への対応策が十分とは言えないため、計画の拡充が求められる。また、保護者に対する重要事項説明書において、震度5以上の地震発生時には早急にお迎えに来ていただく旨の記載があるが、本園は海岸部近くで緊急性もあるため、余震および二次災害の危険性などを考慮すると、保護者が安全を確保した後での対応を求める形に見直す必要もあるため早々の検討が望まれる。
製作活動は、月のテーマに基本にして、子どもの表現や手先の発達段階に合わせて実施されている。導入は、例えば、お月見では、子どもたちにお月見に関する話しをして、興味や関心を持たせ、子どもがやってみたくなるようなデザインや材料が用意され、子どもが各々に取り組んでいる。完成した作品は、廊下に飾られ、季節感が出たり、保護者の目を楽しませてくれている。テーマの中で取り組むので、完成品に、材料や一部の絵に個々の選択や表現が見えるが、大きなテーマから選択肢を増やし、子どもが選択した理由や表現の違いが見られるとさらに面白い。
回答 51世帯/対象 52世帯
回答率 98.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 149/153回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 46/51回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 227/255回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 140/153回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 126/153回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 71/102回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗