保育の内容
「はい」 153/171回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 57回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 56回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 40回答
- どちらともいえない
- 9回答
- いいえ
- 7回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
前年度末に前園長含め数名が本園から新規園に異動し、今年度の本園への入職職員が半数近く増えたことで職員同士の連携が課題だと園長は考えた。そして全職員対象に月に一度は面談する時間を設け、要望や意見を都度聞きながら一緒に考える時間を設定し、職員の考えを理解できるように心がけたという。面談での職員提案から、清掃時間の割り振りや午睡時間の監視等の業務改善にも結びついたケースもある。職員一人ひとりにあったきめ細かいサポートにより職場は笑顔に溢れ、園が目指す豊かで活気ある保育を子どもに提供できるようになりつつある。
園は保護者との日々の直接のコミュニケーションを大切に考え、情報発信を積極的に行うことを心掛けた。園の玄関には1週間の活動予定表を掲示し、子どもも保護者もその日の園活動を知り、見通しを持って生活できるようにした。降園時には日中の様子を保育者が意識して保護者に伝えるとともに、アプリを通じてきめ細かいタイムリーな発信によって保護者に安心感を与え、園との一体感を与えることができている。この丁寧な取り組みは、保護者が保育理解を深め、園と家庭との良好なパートナーシップの構築にも役立っている
本園の保育計画は、全園共通の法人保育理念を基に、「その瞬間を生きる子どもと共に歩む保育」という想いを加え、全体から日案の保育計画が立てられている。子どもは常にその瞬間を全身全霊で遊び、更に意欲的に新しい何かを見つけようとする。保育者が決めたことを子どもがやるのではなく、子どもの「やりたい」という気持ちを引き出し、やってみて次の活動へ繋げることを念頭に置いている。そのために現場では、大人の得意な事や地域等を題材にしたり、実践したことをドキュメンテーションとして伝え、繋がりと広がりがある保育計画となっている。
園独自の中・長期計画は期初の事業計画として策定されているが、そこから園理念実現につながる単年度の事業計画へと落とし込まれる過程の見直しが必要である。園の理念を達成するためには、財務・業務プロセス・保育者育成・地域貢献等の視点から、目標、成功要因、達成度合を測る指標、アクションプランを明確にすることが重要であり、これを日々の保育につなげることで、各職員の意識を徐々に変えていく必要もある。保育士各自が、自らの言動の意味を考えて、子どもの育ちを自信を持って支えられるための園としての仕組みづくりに今後は期待したい。
職員育成では、主に職員ごとに希望する研修に参加して成果を全職員で共有するという共有認識が定着し、勤続年数に応じて研修に参加する回数も決められている。非常勤職員に対しても職員が指導する体制もできているが、職員毎の個別育成計画は作成されていないため、職員毎の課題が明確ではなく、組織力の向上につなげる意味では見直しが必要であろう。園の組織力を向上させるためには、各職員自身に自らの課題を考えさせて書面で提出させ、経営層がそれをベースに話し合うことから、その職員に必要な研修を明確にし、受講するプロセスが必要であろう。
3~5歳児の保育室は隣接しており、全体で活動したり、分かれて活動したり、給食や午睡で使ったりと合理的にかつ活動に合わせて柔軟に使えるように工夫されている。0~2歳児の保育室も同様に隣接しているが、それぞれが独立し、保育室内に遊びの同様のコーナーを設置している。安全面の配慮を考えながらではあるが、発達によって活動する場所を一緒にしたり、選択の幅を増やしたりする環境を作る工夫をすることによって、更に子どもの探求心・好奇心を引き出すことができる。職員の環境設定への意欲的な話し合いからスタートしてほしい。
回答 57世帯/対象 80世帯
回答率 71.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 153/171回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 52/57回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 246/285回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 163/171回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 142/171回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 74/114回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 10/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗