保育の内容
「はい」 43/45回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 15回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 15回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 13回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
施設長は何よりも話しやすい環境をつくることを大切に園の運営を行っています。メールや連絡ノートで職員の意見を聞く仕組みを作るだけでなく、常に職員の表情を観察し、施設長もクラス会議には必ず出席するなど、常にコミュニケーションを育む努力を怠っていません。施設長自らが「保育の取り組み方について、分からないことや不安なことがある時はひとりで悩まず、自ら発信し解決する姿勢が見られるようになった」と評価しているように、風通しの良い環境が保育の質の向上及び職員のスキルアップにもつながっています。
施設長は中・長期計画を踏まえて園の単年度計画を策定していますが、その中で「子どもへの言葉かけ」と「食育への取り組み」を柱に園の活動をリードしています。「子どもへの言葉かけ」は保育の質の向上につながる活動であり、子どもの成長及び発達にどのような関係があるかを検証するものです。また、食育は食べる楽しみを伝え、野菜に触れ「食」への興味を引き出す試みを行い、年間を通して「食育計画」に取り組んでおり、体力づくりへの意識向上にもつなげています。明快なテーマを設定し、保育の可能性を広げる取り組みが新鮮です。
子どもの自主性を大切にした保育実践をしています。子どもをよく見たていねいな保育に努めており、特に0~2歳児は担当制保育で、生活面では決まった職員との関わりで信頼関係が築かれています。また、「やりたい」気持ちを受け止める保育実践であり、例えば5歳児では新聞紙遊びでドレス作りをしていると「ファッションショーをやりたい」との声があがり、牛乳パックでランウェイを作り、司会を決め、他のクラスを招待しショーを実現させています。自分たちで主体的に遊びを発展させ準備を進め、個々が役割を果たせるよう、職員は支援しています。
キャリアパスが明確にされ、それを踏まえた研修への制度も整っており、人材育成に関する道筋は整えられています。ただ、今回の第三者評価の職員自己評価結果でも人材不足による課題が指摘されていますが、人材不足は一事業所というよりも保育事業全般の大きな課題であり、その解決の道筋は明確ではありません。園の様子をライブ配信するなど、人材確保に向けた独自の取り組みを今後も継続するとともに、キャリアパスをはじめ整った人材育成計画の成果を生かして個々の職員のスキルアップにつなげ、職員不足解消へのステップとすることを期待します。
施設長は職員とのコミュニケーションを深め、気軽に話し合い、意思疎通ができる環境づくりに努めていますが、それぞれのランクに応じた会議体及びその位置づけが明確ではありません。例えば園全体の課題を伝達し、話し合う会議及びリーダー層が問題点を協議する会議、日ごろの保育活動について話し合うクラス単位での会議など、会議の目的を明確にするとともに、事案決定のプロセスを明示することで、さらに園運営の透明性が高まり、コミュニケーションの円滑化につながることが期待されます。
個々の成長に合わせ、職員はていねいな関わりや子どもの気持ちや行動に寄り添った言葉がけの実践をして、保護者の安心した子育てに向けても数々の取り組みをしています。さらに、職員同士では向上心を持った挑戦も見られ、研鑽も重ねたり業務の助け合いもしたりする工夫もあります。ただ、その多くの業務遂行の中では、子どもの状況を記載する書類に重複した作成などがあるため、再度、書類の目的を精査し、業務の省力化に向けていく検討も必要とされます。そして、その結果、さらに語り合いや対話の時間を捻出していくことに期待します。
回答 15世帯/対象 58世帯
回答率 25.9%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 43/45回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 15/15回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 72/75回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 42/45回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 39/45回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 24/30回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗