保育の内容
「はい」 71/78回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 26回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 25回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 20回答
- どちらともいえない
- 5回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では子どもの意思を尊重するために、穏やかな声掛けや応答的関わりを大切にしている。具体的には、職員は日々、子どもの姿を丁寧に観察し、言葉や表情から思いを汲み取って適切に問いかけ、子ども自らが意思を表現できるように支援している。こうした応答的な関わりにより子どもたちは「受け止められる」経験を重ねている。園長は職員の良い関わり事例を職員会議で取り上げ、共有することで、望ましい関わり方を各職員が自覚できることを目指しており、このような取り組みは、子どもの意思を尊重した“子ども主体の保育”の基盤ともなっている。
園として食育に力を入れ、日常の給食で目の前で盛り付けることで家族の一員として食への興味や意欲を持たせるように園として意識しており、幼児期には自らの食べたい分量を明確に伝えられるようにしている。また季節を感じ取れるイベント食等も取り入れるなど多種の工夫がなされている。プランター栽培では、子どもが世話をして収穫したものを給食で提供することから関心を持ち、好き嫌いの克服に繋がった実績もあるという。また年間を通して生活の中に当たり前の様に食育が位置づけられ、バラエティ豊かな食育活動が展開されている。
園の全ての職員がほぼ阿吽の呼吸で、子ども全体を全職員で見ていく姿勢が根底にある。ワンフロアで保育を行っているため、職員はクラスを超えて子どもの事を把握しやすい状態にもある。そのことにより、勤務時間が其々異なっていても、他クラス担当や非常勤、遅い出勤であっても、申し送りの他、保育に参加しやすい状況が出来ている。また職員間のコミュニケーションも円滑であり、常勤、非常勤問わず職員全員で常に子どものエピソードトークを共有、理解を進めている。園が大切にしている「保育は共育」を体現出来る環境にある事が当園の強みである。
本園では子どもの姿に寄り添い、主体性を育む環境づくりを目指しており、現在は子どもが遊びを選択できるような活動計画を立てて日々の保育に工夫を重ねている。今後の発展的な課題としては、より主体的な活動を支えるための工夫があっても良いだろう。例えば、子どもがくつろげる空間や、安心して対話ができる場所、好きな遊びにじっくり取り組める空間を設けるなど、子ども自身が過ごし方を選べる環境の工夫が考えられる。意識ある職員が揃う本園だからこそ、これらの取り組みを通して、さらに質の高い保育の実現を目指した取り組みに期待したい。
本園は子ども主体の保育を目指し、多様な実体験を重視した保育計画を策定、実施している。一方で、保育内容の発展的課題としては「遊びの選択」が挙げられる。例えば、玩具の種類や数量、遊びのコーナー、活動選択の機会などをより増やすことで、子どもたちが主体的に選択して遊べる環境が実現するだろう。また、散歩先や活動内容を、子ども一人ひとりの目標に応じ、子ども自身が選べる機会をより保障することで、主体的な遊びが促進される。これらの取り組みは「豊かな感性を育む」という本園の保育目標達成にも着実に近づくことになると思われる。
本園では全職員が一丸となり、「主体性を育む」保育を大切にしてきており、職員のコミュニケーションが良く、子どもたちの発達理解や個人把握、関わり方などにおいて意識の共有ときめ細やかさが感じられる。今後の発展的課題として、クラスによっては、例えば、少人数グループ毎に食事を開始するまでの配膳時に絵本を読んだり、子どもの意思が尊重される環境作りができているクラスとそうでないクラスがあり、この差をなくすことができれば良い。待つだけではなくその時間にも楽しめることを園全体で生かせるようになると良いだろう。
回答 26世帯/対象 29世帯
回答率 89.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 71/78回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 25/26回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 122/130回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 66/78回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 66/78回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 35/52回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗