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第三者評価の結果

しんじゅくいるまこども園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
令和5年度(2023年度)

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

年間テーマの設定により保育に一貫した軸がつくられ、その軸をもとに保育が多面的・創造的に展開され、こどもの興味関心を引き出している

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本年度は「STEM」(科学、技術、工学、数学の4つの教育分野のこと)をテーマとして、さまざまな取組みが実施されてきた。毎月「STEMの日」を計画し、こどもはいろいろな感触を楽しんだり風の力を感じたり重さを比べてみたりするなど、「なぜ」「どうして」というこどもが抱く不思議を保育者が大切にしている。化学変化を楽しむSTEMを体験する行事が複数あったり、食育の中にもSTEMを探すことが示されたりするなど、年間テーマとして掲げたことが保育に具体的に反映され、一貫性を持ちながら変化に富んだ内容となっている。

持続可能性の高い組織体制を計画的に構築し続けたことにより、職員間で助け合う風土をつくり出している

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主任・副主任の複数体制や保育以外の職員の充実を図るなど、職員が協働的に助け合えるような組織体制を経営層は計画的につくり上げてきた。現場のマネジメントを誰か一人の権限に集中させるのではなく、あえて分散・共有型にすることで、誰か一人が抜けなければならないことがあっても、お互いに補完し合うことができるようになっている。このため、職員がライフステージごとに働き方を多様に変化させることも容易である。職員にとって働きやすい仕組みがあることで、組織の持続可能性が高まり、保育の安定化も同時に図られるようになっている。

こどもの育ちをまんなかに、人間と人間による対等な対話と、育ちの根拠となる記録が積み重ねられ、園に関わる全ての人が育ち合っている

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当園では一人ひとりのこどもの発達をいろいろな職員が多面的に見ることにより、こどもの可能性を拡げる工夫につなげている。職員同士の関係性がよいことから、こどもの姿や保育活動についての話し合いが活発で、そのことが丁寧に記録化され、園のノウハウとして積み重なっている。保護者懇談会で示される資料等では、保育の根拠が分かりやすく丁寧に表現され、こどもの理解を中心に据えながら、親もともに育つ機会を得ている。園に関わる全ての人が、当園のこどもを中心に育ち合っている。その風土がこの園にはある。

さらなる改善が望まれる点

保育の物的環境、空間的環境のより豊かな構築を目指し、中長期的な計画のもと、玩具や備品、家具等について見直すことが期待される

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開園から10年が経過している。こどもたち同士が十分遊び込める保育環境を整えて園は保育に臨んでおり、大いに評価できる。これからの5年、10年を考えこどもたちが過ごす空間構成、そしてこどもたちが遊ぶ物的空間的環境を見直すことが今後の課題となろう。玩具等の状態や個数などを精査し具体的に見直しをかけ計画的に整えていくことが今後期待される。こどもにとっての「遊びと学びのミュージアム」を意欲的に創造することを今後目指していくならばより豊かな保育環境をこどもたちに提供することができ楽しい園生活を保障することになろう。

園がこれからの時代の変化をどのように見るのかを示し、組織の方向性について解像度をあげていきたい

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当園では、園方針を十分に理解している意欲のある職員のチーム力により、こどもの主体性を育む先進的な保育が展開されている。常に目の前の保育に妥協することなく、職員一人ひとりが自覚をもって前向きに取り組んでいる姿勢は他の模範となるほどの実績と言える。今後は、この活動が将来の長い見通しの中でどのように位置づけられ、施設はどこに向かっていくのかを示すことができると、現在の取組みがより大きな意味を持つのではないだろうか。当園らしい中長期的なビジョンの発信と共有により、大局を見据えた経営への進化に期待したい。

区内の多様なこどもや保護者への発信に留まらず、広く社会への発信力を高め、こどもの育ちにやさしい社会の牽引者になることが期待される

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園の地域性から考えて、国籍、成育環境、家庭環境のみならず、多様な事情に直面している保護者やそのこどもが今後増えることは十分に予想される。すでに園では、食育や行事等の中でこどもたち同士が多様性に親しみやすい環境を構成している。今後は、園内の多様化だけでなく、多様な社会に向けた発信力を高めてみることに目を向けてみてもよいのではないだろうか。日本を代表するこども施設の一つとして、その優れた取り組みを情報ソースとして、広く社会に示すことにより、こどもの育ちをリードする社会の牽引者になることを期待したい。

保護者アンケートの結果

回答 54世帯/対象 95世帯

回答率 56.8%

評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。

その他

「はい」 95/108回答2設問の合計

設問と回答の内訳を見る(2問)
  1. 運動や休息の配分は、子どもの発達の状態や在園時間に応じて工夫されているか

    はい
    48回答
    どちらともいえない
    6回答
  2. 園の活動に保護者が参加しやすいよう、工夫されているか

    はい
    47回答
    どちらともいえない
    6回答
    いいえ
    1回答

保育の内容

「はい」 149/162回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 園での活動は、子どもの教育や心身の発達に役立っているか

    はい
    52回答
    どちらともいえない
    2回答
  2. 園での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか

    はい
    52回答
    どちらともいえない
    2回答
  3. 園の生活の中で、身近な自然や社会と十分関わっているか

    はい
    45回答
    どちらともいえない
    8回答
    いいえ
    1回答

食事

「はい」 47/54回答1設問の合計

設問と回答の内訳を見る(1問)
  1. 提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか

    はい
    47回答
    どちらともいえない
    6回答
    いいえ
    1回答

保護者との連携

「はい」 190/216回答4設問の合計

設問と回答の内訳を見る(4問)
  1. 保育時間の変更が急きょ必要になった場合、開園時間内において、園の可能な限り、柔軟に対応されていると思うか

    はい
    44回答
    どちらともいえない
    6回答
    いいえ
    1回答
    無回答・非該当
    3回答
  2. 子どもの教育・保育について家庭と園に信頼関係があるか

    はい
    46回答
    どちらともいえない
    8回答
  3. 職員の接遇・態度は適切か

    はい
    51回答
    どちらともいえない
    3回答
  4. 教育・保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか

    はい
    49回答
    どちらともいえない
    5回答

安全・衛生

「はい」 139/162回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 安全対策が十分取られていると思うか

    はい
    39回答
    どちらともいえない
    12回答
    いいえ
    3回答
  2. 施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか

    はい
    49回答
    どちらともいえない
    4回答
    いいえ
    1回答
  3. 病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか

    はい
    51回答
    どちらともいえない
    1回答
    いいえ
    1回答
    無回答・非該当
    1回答

子どもへの対応

「はい」 143/162回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか

    はい
    44回答
    どちらともいえない
    6回答
    いいえ
    3回答
    無回答・非該当
    1回答
  2. 子どもの気持ちを尊重した対応がされているか

    はい
    53回答
    どちらともいえない
    1回答
  3. 子どもと保護者のプライバシーは守られているか

    はい
    46回答
    どちらともいえない
    5回答
    無回答・非該当
    3回答

不満・相談への対応

「はい」 57/108回答2設問の合計

設問と回答の内訳を見る(2問)
  1. 利用者の不満や要望は対応されているか

    はい
    39回答
    どちらともいえない
    5回答
    いいえ
    3回答
    無回答・非該当
    7回答
  2. 外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか

    はい
    18回答
    どちらともいえない
    14回答
    いいえ
    5回答
    無回答・非該当
    17回答

バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。

職員の体制・育成の実施状況

評価項目実施が確認された標準項目
事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる12/12項目
組織力の向上に取り組んでいる3/3項目

評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。

出典・原文を確認する

引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗

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