その他
「はい」 95/108回答2設問の合計
設問と回答の内訳を見る(2問)
運動や休息の配分は、子どもの発達の状態や在園時間に応じて工夫されているか
- はい
- 48回答
- どちらともいえない
- 6回答
園の活動に保護者が参加しやすいよう、工夫されているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 6回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本年度は「STEM」(科学、技術、工学、数学の4つの教育分野のこと)をテーマとして、さまざまな取組みが実施されてきた。毎月「STEMの日」を計画し、こどもはいろいろな感触を楽しんだり風の力を感じたり重さを比べてみたりするなど、「なぜ」「どうして」というこどもが抱く不思議を保育者が大切にしている。化学変化を楽しむSTEMを体験する行事が複数あったり、食育の中にもSTEMを探すことが示されたりするなど、年間テーマとして掲げたことが保育に具体的に反映され、一貫性を持ちながら変化に富んだ内容となっている。
主任・副主任の複数体制や保育以外の職員の充実を図るなど、職員が協働的に助け合えるような組織体制を経営層は計画的につくり上げてきた。現場のマネジメントを誰か一人の権限に集中させるのではなく、あえて分散・共有型にすることで、誰か一人が抜けなければならないことがあっても、お互いに補完し合うことができるようになっている。このため、職員がライフステージごとに働き方を多様に変化させることも容易である。職員にとって働きやすい仕組みがあることで、組織の持続可能性が高まり、保育の安定化も同時に図られるようになっている。
当園では一人ひとりのこどもの発達をいろいろな職員が多面的に見ることにより、こどもの可能性を拡げる工夫につなげている。職員同士の関係性がよいことから、こどもの姿や保育活動についての話し合いが活発で、そのことが丁寧に記録化され、園のノウハウとして積み重なっている。保護者懇談会で示される資料等では、保育の根拠が分かりやすく丁寧に表現され、こどもの理解を中心に据えながら、親もともに育つ機会を得ている。園に関わる全ての人が、当園のこどもを中心に育ち合っている。その風土がこの園にはある。
開園から10年が経過している。こどもたち同士が十分遊び込める保育環境を整えて園は保育に臨んでおり、大いに評価できる。これからの5年、10年を考えこどもたちが過ごす空間構成、そしてこどもたちが遊ぶ物的空間的環境を見直すことが今後の課題となろう。玩具等の状態や個数などを精査し具体的に見直しをかけ計画的に整えていくことが今後期待される。こどもにとっての「遊びと学びのミュージアム」を意欲的に創造することを今後目指していくならばより豊かな保育環境をこどもたちに提供することができ楽しい園生活を保障することになろう。
当園では、園方針を十分に理解している意欲のある職員のチーム力により、こどもの主体性を育む先進的な保育が展開されている。常に目の前の保育に妥協することなく、職員一人ひとりが自覚をもって前向きに取り組んでいる姿勢は他の模範となるほどの実績と言える。今後は、この活動が将来の長い見通しの中でどのように位置づけられ、施設はどこに向かっていくのかを示すことができると、現在の取組みがより大きな意味を持つのではないだろうか。当園らしい中長期的なビジョンの発信と共有により、大局を見据えた経営への進化に期待したい。
園の地域性から考えて、国籍、成育環境、家庭環境のみならず、多様な事情に直面している保護者やそのこどもが今後増えることは十分に予想される。すでに園では、食育や行事等の中でこどもたち同士が多様性に親しみやすい環境を構成している。今後は、園内の多様化だけでなく、多様な社会に向けた発信力を高めてみることに目を向けてみてもよいのではないだろうか。日本を代表するこども施設の一つとして、その優れた取り組みを情報ソースとして、広く社会に示すことにより、こどもの育ちをリードする社会の牽引者になることを期待したい。
回答 54世帯/対象 95世帯
回答率 56.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 95/108回答2設問の合計
運動や休息の配分は、子どもの発達の状態や在園時間に応じて工夫されているか
園の活動に保護者が参加しやすいよう、工夫されているか
「はい」 149/162回答3設問の合計
園での活動は、子どもの教育や心身の発達に役立っているか
園での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
園の生活の中で、身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 47/54回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 190/216回答4設問の合計
保育時間の変更が急きょ必要になった場合、開園時間内において、園の可能な限り、柔軟に対応されていると思うか
子どもの教育・保育について家庭と園に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
教育・保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 139/162回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 143/162回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 57/108回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗