その他
「はい」 96/106回答2設問の合計
設問と回答の内訳を見る(2問)
運動や休息の配分は、子どもの発達の状態や在園時間に応じて工夫されているか
- はい
- 50回答
- いいえ
- 3回答
園の活動に保護者が参加しやすいよう、工夫されているか
- はい
- 46回答
- どちらともいえない
- 5回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園の保育理念は「自立と貢献」であり、「子ども自ら課題を見つけ、自ら考えて行動することができるような保育・教育環境を創造する」と謳っている。その上で本園は、その理念に忠実に、子どもが自ら環境に関わり、その中で子ども同士の関わりも生まれる魅力的な室内環境を創り出している。遊びの場がしっかり認識できる空間的環境の工夫、豊富な玩具や教材による物的環境の充実により、本園の保育室は一歩踏み入れただけで楽しさが伝わってくる魅力的な空間になっている。理念をそのまま具現化した良質な保育環境。そのまま本園の良いところである。
自由に玩具や遊具を選べる選択制のコーナー保育、さまざまな保育場面での子どもの選択機会の保障により、本園の子どもたちはつねに、自分の選択や意思表明が尊重され、その積み重ねが自分たちの生活をつくっていくということを実体験している。本園の子どもたちがのびのびと自分の思いを通しながら責任感をもって良好な集団生活を創り出せているのも、こうした積み重ねで子ども自身が力をつけて自立しているからだろう。健やかに自立した子どもたちが自由で秩序のある良好な生活の場を創り出していること。これも本園の良いところである。
本園では親子参加型の行事や地域資源を活用した活動を通じ、保護者や地域との関係づくりが自然に広がっている。親子で参加する遊びや食育活動、ウォークラリーなどの取り組みにより、園での保育環境や考え方を体験的に理解する機会が生まれている。また、行事準備や片付けへの協力など保護者が主体的に関わる姿も見られ、園への信頼が具体的行動として表れている点は評価できる。こうした関係性は日常の丁寧な対話や保育実践の積み重ねによって育まれたものであり、園が地域の子育てを支える拠点として機能していることを示している。
本園では職員会議や勉強会、クラス会議等の対話を基盤とし、職員が互いの考えを共有しながら学び合う文化が形成されている。一方で、面談や自己評価、メンター制度といった個別の育成機会は整っているものの、園が求める人材像と各職員のキャリア形成、人材育成の枠組みは体系的には整理されていない。現在の育成は対話と経験に依存する部分が大きく、組織として再現可能な仕組みには至っていない。今後は対話の中で共有されている価値観や保育観を整理し、キャリアパスと結び付けることで、人材育成を組織の仕組みとして確立することが求められる。
本園では避難・消火・防犯訓練や事故記録の分析等、安全確保の取組は実施されている。一方、リスクをどのように評価し優先順位を決定するかという判断基準は整理されていない。リスク評価は「発生頻度」×「影響度」を軸とし、双方が高いものは優先度を高く、双方が低いものは優先度を下げる(場合によりリスク受容)といった枠組みの共有が必要である。また、頻度が低く影響度が高い災害は日常の備えとして整理することで対応可能となる。こうしたリスクの測り方を共有することで、判断のばらつきが抑えられ、組織として一貫した安全管理が実現する。
本園のウェブサイトはとても充実している。園の基本的な案内から、子育て支援・一時保育の情報といったいわゆる情報発信から、「よい保育施設の選び方十か条」といった園選びガイド、そして園長・副園長・主任による充実した保育・子育てコラムまで、情報提供をはるかに超えた保育・子育てに関する総合的な入門書になっているのだ。こうした素晴らしい現状からの発展的な課題ということでいえば、この内容が多国語で展開できればさらに素晴らしい。地域に住む他国籍の方だけでなく、世界中の人たちに向けた魅力的で総合的な保育発信になるに違いない。
回答 53世帯/対象 96世帯
回答率 55.2%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 96/106回答2設問の合計
運動や休息の配分は、子どもの発達の状態や在園時間に応じて工夫されているか
園の活動に保護者が参加しやすいよう、工夫されているか
「はい」 153/159回答3設問の合計
園での活動は、子どもの教育や心身の発達に役立っているか
園での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
園の生活の中で、身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 50/53回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 199/212回答4設問の合計
保育時間の変更が急きょ必要になった場合、開園時間内において、園の可能な限り、柔軟に対応されていると思うか
子どもの教育・保育について家庭と園に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
教育・保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 152/159回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 139/159回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 81/106回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗