保育の内容
「はい」 84/93回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 31回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 31回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 22回答
- どちらともいえない
- 8回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
2024年10月からモンテッソーリ式を取り入れた保育を展開しています。職員はモンテッソーリ教育に関する園内研修で研鑽を積み、保育活動につなげており、子どもたちの自己教育力(自ら育つ力)を信じ、発達段階に合せた環境や教具等を整えながら、日々実践しています。子どもが自分でお仕事(取り組み)を見つけて遊び・学び、最後に所定の場所に片付けるまで、子ども同士で言葉をかけ合い、穏やかに豊かに過ごしています。今回の利用者調査では、回答した保護者全員が園での活動を肯定的に捉えており、総合満足度も100%となっています。
0~1歳児の「ふたば棟」と2~5歳児の「よつば棟」が徒歩3分程の距離にある当園では、職員が2棟を行き来して業務にあたっています。どの子どもにも複数の職員が関わり、避難訓練の際には互いに応援に入れる柔軟な体制も整えています。日々の協力の積み重ねにより職員同士のコミュニケーションが密になり、組織として自分たちで考え、分担し、皆で作り上げる風土が育っています。看護師は両棟を巡回して健康状態を確認し、栄養士は3名で体制を組み喫食状況を把握するなど、多職種が互いの専門性を発揮しながら連携して園の安定に努めています。
地域に根差した保育園を目指し、子どもたちの育ちを地域の人と共に支え合えるように、地域との関係づくりを進めています。今年度着任した新園長は、月2回と子育てイベントの開催を増やし、案内のチラシを近隣にポスティングし、園や町会の掲示板、SNSでも情報を発信しています。マイ保育園の登録も多く、イベントには毎回多数の親子が訪れています。ハロウィンのパレードでは数件の商店や医院に協力を依頼して交流し、勤労感謝の日には全クラスでカレンダーを作りお世話になっている大人にプレゼントするなど、多様な取り組みを実践しています。
園の5年間の中長期計画を策定し、3つの長期計画目標に基づいて年度別の具体的な取り組み内容を示しています。しかし、別途設定している単年度の施設業務目標や事業計画への反映や整合は十分ではないように思われます。地域の交流拠点となる取り組みや職員の資質向上、モンテッソーリ教育の充実等は、5年後に最終的に目指す姿や年度ごとの違いを明確にし、段階的にレベルアップできるようにすることが求められます。単年度計画との連動性を高め、より具体的な指標や取り組みを設定して周知し、全職員の共通理解のもとで推進することが望まれます。
当園の特色として「モンテッソーリ式」を看板に掲げ、事業計画にはオリジナルプログラムの1つとして、モンテッソーリ式を挙げています。また、保育の「全体的な計画」では、職員の資質向上に「モンテッソーリ教育の考え方を学び、保育に取り入れ、保育の資質向上に努める」と記載していますが、施設業務目標での対策の具体化や指導計画への反映は十分ではありません。0~5歳児の子どもの発達の連続性を考慮した上で、モンテッソーリ教育の考えの視点を各指導計画へ落とし込むとともに、保護者へ分かりやすく説明を続けていくことが期待されます。
園内の連絡や意思決定の在り方としては、年度初めと年度末に開催する全体の職員会議で園長の方針等を説明し、週1回及び随時、リーダー層が集まる昼礼で様々な案件の検討・決定をすることを基本とし、昼礼の議事録を作成して全職員に伝える仕組みとしています。その他には定例の会議は設けておらず、特に保育内容に関しては、昼礼で取り上げるほかは、各クラスでの月間指導計画の話し合いがあるにとどまっています。クラスを越えた多くの職員間で事例を持ち寄り、保育をさらに深め合う時間が持てるよう、会議の持ち方を工夫できると良いと思われます。
回答 31世帯/対象 55世帯
回答率 56.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 84/93回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 30/31回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 142/155回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 84/93回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 88/93回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 50/62回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗