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第三者評価の結果

大空と大地のなーさりぃ文京千石園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
令和7年度(2025年度)

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

「ドキュメンテーション」の作成と掲示を通じて、子どもの姿を保護者へ具体的に伝えるとともに、職員の発達への理解も深めている

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子どもの内面的な成長を保護者と共有できるよう、職員が毎月1枚の「ドキュメンテーション」を作成している。様式は定めず、写真を切り貼りしたり、手書きでコメントを添えたりしながら、それぞれが工夫してまとめ、作成したものを掲示し、送迎時のやり取りだけでは十分に伝えきれない、心が動く瞬間等の内面的成長を、保護者に伝える手立てとしている。作成の過程では、職員は子どもの視線や興味・関心をとらえ直すことになり、一人ひとりの姿を見つめる視点や発達に対する理解を深め、保育の質の向上にも結びつくなど、副次的な効果も得られている。

多様な素材や自然体験を基盤に表現活動へ展開し、子どもの発想や見立て、主体的に創り出す力が育まれている

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子どもたちが寒天ゼリー・絵の具・氷・センサリーマット等の多様な素材に触れるほか、砂場遊びや粘土遊びも楽しんでおり、廃材を用いた自由制作に取り組める環境も用意し、子ども自身が道具や色を選びながら創作し、作ったものを使い、イメージをふくらませて見立てや再現の遊びを楽しんでいる。戸外活動では四季折々の草木や自然現象に触れ、図鑑や虫メガネを持参して観察も楽しむほか、カブトムシの飼育やカボチャの栽培を行っている。発表会や「ナイトナーサリィ」では子どもがやりたい内容を提案し、自分たちで計画して創り上げる体験をしている。

ミドルリーダーとして、乳児と幼児にそれぞれ配置された副主任が、現場の意思疎通や連携・協力のつなぎ役の役割を担っている

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園長・主任と現場を結び、職員の相談役になる役割として、副主任2名を配置している。日々の話し合いは職員会議とクラス会議を中心としており、業務や体制の事情から、職員会議は短時間・報告中心とせざるを得ず、乳児・幼児の各会議も設けづらいなど、組織としての連携などには時に難しさも生じている。これを踏まえ、乳児と幼児の各副主任が、職員会議では伝えきれない重要事項を、各クラスの職員が納得できるよう意図を含めて伝えたり、各職員の意見を吸い上げ、園長・主任に伝えるなど、現場の意思疎通や連携・協力のつなぎ役の役割を担っている。

さらなる改善が望まれる点

短期的な保育計画において、子どもの現状を踏まえた配慮を明示し、保育の意図を明確にする工夫が期待される

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全体的な計画を基盤とする年間指導計画には、育ちの目安が示され、それを踏まえた短期的な計画も策定されているが、短期的な計画の記載内容には、検討の余地がうかがえる。年間計画に示された成長の姿に向けて保育を展開するうえでは、子どもの現状を踏まえたねらいとともに、その達成に向けた具体的な「配慮」を、計画段階で明らかにしておくことが重要であると考えられるが、現行の計画では、その内容が計画上には言語化されておらず、保育者間の口頭による伝達や共有にとどまっている。配慮の内容を整理し、計画に明示する工夫を期待したい。

園の課題に関する中・長期計画を作成し、単年度の事業計画とも連動させるなど、目標達成に向けた着実な取組が期待される

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中・長期計画が作成されておらず、単年度の事業計画も、保育の理念・方針・目標といった大切にする考えと、園の概要や職員体制のほか、研修・会議や設備・備品等購入、防災・保護者支援等の予定を記載するにとどまっている。地域や行政・業界の動向、保護者や職員の意向など、収集する情報をもとに課題を設定し、各課題に対する取組や目標等を、中・長期的な視点で定めた計画の作成や、同計画の各分野・項目について、当年度に取り組む事柄や達成の指標等を事業計画に明示するなど、段階的な課題解決に向けた計画の仕組みづくりが期待される。

各職員の長期的な成長等の目安となるキャリアパスを、個別の育成計画等と併せて整備し、職員の能力・意欲の向上に活かすことを期待したい

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職員が園・法人で長く働き続けるうえでは、上位の職位に昇格するために必要な業務経験や要件、職責の変化等を、長期的に見通せることも重要となるものと思われる。それらを明示するキャリアパスを策定し、職員が自身の将来像を展望したり、面談で話し合われる各人の今後のキャリア等について、必要な研鑽・実践等を相互に共有するなど、育成や帰属意識の促進に活かすことが期待される。人事評価を踏まえた課題・目標等の設定においても、キャリアパスは参考となるものと思われ、それらを管理する計画様式等の整備・運用と併せ、検討を期待したい。

保護者アンケートの結果

回答 22世帯/対象 40世帯

回答率 55.0%

評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。

保育の内容

「はい」 66/66回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか

    はい
    22回答
  2. 保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか

    はい
    22回答
  3. 保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか

    はい
    22回答

食事

「はい」 21/22回答1設問の合計

設問と回答の内訳を見る(1問)
  1. 提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか

    はい
    21回答
    無回答・非該当
    1回答

保護者との連携

「はい」 101/110回答5設問の合計

設問と回答の内訳を見る(5問)
  1. 保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか

    はい
    16回答
    無回答・非該当
    6回答
  2. 行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か

    はい
    21回答
    どちらともいえない
    1回答
  3. 子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか

    はい
    21回答
    どちらともいえない
    1回答
  4. 職員の接遇・態度は適切か

    はい
    22回答
  5. 保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか

    はい
    21回答
    無回答・非該当
    1回答

安全・衛生

「はい」 61/66回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 安全対策が十分取られていると思うか

    はい
    21回答
    無回答・非該当
    1回答
  2. 施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか

    はい
    19回答
    どちらともいえない
    2回答
    無回答・非該当
    1回答
  3. 病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか

    はい
    21回答
    無回答・非該当
    1回答

子どもへの対応

「はい」 55/66回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか

    はい
    16回答
    どちらともいえない
    1回答
    無回答・非該当
    5回答
  2. 子どもの気持ちを尊重した対応がされているか

    はい
    20回答
    無回答・非該当
    2回答
  3. 子どもと保護者のプライバシーは守られているか

    はい
    19回答
    無回答・非該当
    3回答

不満・相談への対応

「はい」 25/44回答2設問の合計

設問と回答の内訳を見る(2問)
  1. 利用者の不満や要望は対応されているか

    はい
    17回答
    どちらともいえない
    1回答
    無回答・非該当
    4回答
  2. 外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか

    はい
    8回答
    どちらともいえない
    3回答
    いいえ
    1回答
    無回答・非該当
    10回答

バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。

職員の体制・育成の実施状況

評価項目実施が確認された標準項目
事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる8/12項目
組織力の向上に取り組んでいる3/3項目

評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。

出典・原文を確認する

引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗

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