保育の内容
「はい」 49/51回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 17回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 17回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 15回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
慈愛の精神のもと、子ども一人ひとりへの丁寧な支援に向け、保護者と園が信頼関係を築き、ともに子育てをしてゆくことができるよう、保護者に子どもの様子や発達など、育児に関する情報を、さまざまな取組を通じて提供している。送迎時の会話や連絡帳のやり取り等を通じ、連携を図るほか、個人面談は必要と希望に応じて随時行い、子育てや保護者の悩み事に寄り添っている。また保護者会や「給食保護者会」では、動画などを用いながら、子どもの様子や成長・発達の特徴や見通しなど伝え、園便りなどの発信物でも育児の参考となる情報を発信している。
心身の発達が著しい2歳児クラスまでが主に在籍する当園では、食事・睡眠・排せつといった生活面の援助を行う保育者と子どもの組み合わせを緩やかに固定する、育児担当制を採り入れており、排せつの自立や衣服の着脱、離乳食の提供など、個々の状況や必要に応じた発達援助を行えるようにしている。また担当制保育による1対1の丁寧な関わりを行い、愛着関係を築くことによって、子どもたちが安らぎ、心の「安全基地」を得ることで、主体的な活動意欲を促し、探索活動などの体験からさまざまな学びを得られるような、応答的な援助を心がけている。
さまざまな取組を通じて、子どもたちの季節感を育んでいる。近隣にある東大構内を中心に、好天時には散歩に出かけ、四季折々の草花を見て触れたり、匂いをかいだりするなど、五感を通じて自然の不思議や季節の変化を感じられるようにしている。保育者は低年齢児でも気づけるような働きかけを心がけ、子どもたちの視線や指さしなど、発せられるサインには言葉で共感を伝えるなど、応答的なやり取りに努めている。また七夕や節分などの季節ごとの行事では、行事を象徴するものの制作や関連する歌に取り組み、行事にちなんだ食事メニューも提供している。
今年度園舎が現在の場所に移転しており、これに伴い、災害用のBCP(業務(事業)継続計画)は移転後の園舎や周辺の状況を踏まえた検証を行っている段階である。園は高低差のある狭隘な道や古い木造家屋にも近接し、そうした環境下での0~2歳児の避難や火災延焼への対応など、現状を踏まえた防災面の対策が急がれる。BCPの作成・周知に加え、旧園舎当時に作成された「防災マニュアル」の見直しにも取り組むとともに、消防署や構内が子ども・職員の避難場所ともなりうる東京大学など、関係先との連携も模索しつつ、対策の強化を図られたい。
コロナ禍や上記の園舎移転にも起因し、地域子育て支援として過年度に行っていた「じあいの広場」などの取組は、実施を見合わせている。子育て家庭の孤立を防ぎ、さまざまな育児の困難・不安の解消を助ける場として、地域支援は園の社会的使命と考えており、昨年度開始のオンライン形態の育児講座など、より柔軟に園の専門資源を還元する取組をさらに検討する意向である。助産師と連携した産前産後世帯向けの企画は集客に至らなかったが、そうしたトライ&エラーを重ねつつ、ニーズの把握や企画の検討、利用促進に向けた広報の工夫にも取り組まれたい。
複数枚の写真に保育者のコメントを添え、日々の保育内容や子どもたちの育ちを伝える「ドキュメンテーション」を、各クラスで毎週作成・掲示している。保育者の実践や子どもの姿が、視覚的・直感的に記録されるドキュメンテーションは、任意のテーマで積み重ねることで、さまざまな視点からの保育の連続性や子どもの一定期間の育ちの推移を、保護者に発信したり、保育者間で振り返る取組にも活かせるものと思われる。保護者会等での共有に加え、見学者への供覧や保育者の期ごとの振り返りなどの貴重な資源として、再利用を図る工夫も一考されたい。
回答 17世帯/対象 20世帯
回答率 85.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 49/51回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 17/17回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 80/85回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 50/51回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 43/51回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 23/34回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗