保育の内容
「はい」 80/87回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 29回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 27回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 24回答
- どちらともいえない
- 5回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
異年齢の子どもたちが交流する機会を設けており、年齢相互の育ち合いが促されている。週に1日の「なかよしデー」では、3歳以上児を3つの異年齢グループに分け、さまざまな遊びや活動を行っている。年下児が年上児の遊ぶ様子を見ながら、遊び方やものの使い方を覚える姿が見られるほか、年上児は世話をしたり、教えたりすることのほか、頼られることなどを通じて、優しい心や自信を身につけている。またなかよしデーに限らず、一緒に手をつないで散歩に出かけたり、行事に取り組んだりなど、さまざまな異年齢での交流機会を設けている。
子どもたちが食に興味を持ち、意欲的になれるよう、さまざまな活動を行っている。3歳以上児では月に一度、野菜に触れたり、簡単な調理保育を行ったりしており、ラーメンやハンバーガー・海苔巻きを作るなど、発達に合わせてできることを考慮しながら調理を楽しんでいる。玄関前でナスやかぶなどの野菜を栽培するほか、年長児を中心に稲を栽培し、収穫している。また3歳児までは発達相応の援助ができるように年齢別で食事を摂り、4・5歳児はランチルームで、自分の空腹のタイミングに合わせて食べることができるようにしている。
子どもたちの興味や関心の広がりを促し、学びに向かう力を養うさまざまなプログラムを採り入れている。「えいご」では、歌や絵本、ゲームなどを通じて英語への親しみや興味につなげ、「たいそう」では、身体の使い方や強さ・柔軟性を育んでいる。そのほか、想像性や協調性、表現力を育む「おんがく」や、子どもたちが主体となり、仮説を立て、実験し、考察を行うといったプロセスを経て知識を得る「課題解決型学習」も採り入れている。それらは共通して子どもたちが主体的に取り組めるよう配慮することで、学ぶことの楽しさを味わえるようにしている。
職員の流動が比較的少ない、安定的な組織体制が保たれており、利用者調査で前回に続いて示された高い満足度からも、園運営が概ね順調になされている状況がうかがえる。一方で、職員自己評価では働く環境やいわゆるエンゲージメントなどの面で、必ずしも肯定的な評価が得られておらず、経営層も課題ととらえている。丁寧な説明や対話を通じ、現状や本部の経営方針などへの理解の獲得に努めるとともに、それぞれの職員が保育者・職業人として見通しを持ち、帰属意識を高められるよう、キャリアパスへの関心を促す工夫にも取り組みたいと考えている。
上述の通り、組織の体制が比較的安定し、職員自己評価では現場の風通しやチームワークなどに関する肯定的な声もさまざまに見られている。経営層はそうした組織の強みが、一面では馴れ合いや関係のよさゆえの遠慮を生じさせたり、各職員の経験の蓄積と生産性の向上が、本来大切にすべき手順やルールなどの軽視につながるおそれも認識している。各人の主体性を高めつつ、現場主義に偏ることなく、一定の緊張感や仕事に対する真摯さを持ち続けられるよう、啓発に努めるとともに、現場を束ねるリーダー層の指導力や責任意識の向上にも取り組む意向である。
日々の保育、行事など子どもの活動を写真とコメントで保護者に伝える取組が行われ、保護者からも好評を得ている。これらは活動の様子に加え、保育の経過や発達を伝える内容を含むものも作成され、より内容の充実を図りたいと考えている。これらの発信物は、保育者の振り返りや、保護者・利用希望者への情報発信などの媒体として、さまざまな活用への可能性を秘めていると思われる。活用範囲を今後さらに拡げてゆくためには、情報の再利用に向けた検索性の向上が必要になると考えられ、発信物の蓄積と整理・分類に関する工夫を検討されたい。
回答 29世帯/対象 57世帯
回答率 50.9%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 80/87回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 27/29回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 125/145回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 77/87回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 68/87回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 42/58回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗