保育の内容
「はい」 136/147回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 49回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 46回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 41回答
- どちらともいえない
- 7回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
キリスト教精神に基づき、すべてのこどもが愛されている実感を持ち、健やかに成長する保育を行っています。モンテッソーリ教育を導入し、こどもの自発性や自主性を尊重する人的・物的環境を整えています。こどもたちは、自ら選んだ活動「おしごと」に夢中になる時間を通して、心からできたという喜びと確かな自信を得て、学ぶ楽しさを育んでいます。利用者調査では、こどもの発達について「興味を引き出してくれている」「器用になった」「集中力がついた」といった意見が多数寄せられ、活動を通して指先の巧緻性や集中力が着実に育まれています。
保護者が持参したオタマジャクシに、こどもたちは興味や関心を持ち職員と一緒に図鑑で生態や飼育方法を調べました。「カエルになったら陸が必要」「水は多すぎると駄目」といった発言があり、自分たちで考えたことを積極的に共有し、意見を交換しています。「なぜカエルにならないのか」と疑問を持った際は、職員はすぐに答えを伝えず、こどもたち自身で考える場を設けています。飼育場所を屋外のビオトープに移すなど、解決策を自分たちで実行し、主体的に学ぶ体験をしています。観察するだけでなく、生き物に対する配慮や責任も学んでいます。
食事の提供は一律ではなく便が緩い時には牛乳を控えるなど、その日のこどもの体調や発達段階に応じた調整がおこなわれています。給食に卵を使用せず、食物アレルギーがあるこどももできるだけ同じメニューを安心して食べられるようにしています。食物アレルギー除去が必要な場合は年に一度の管理指導表の提出と毎月末に保護者や担任、調理責任者などで翌月の献立の確認をしています。利用者調査の「食事の工夫」の設問では93.9%の保護者が肯定回答し「偏食の強いこどもに根気強く対応してくれた。栄養バランスが良い」など高く評価されています。
法人全体として、2030年度に向けた中長期計画の策定に取り組んでいたようですが、コロナ禍でやむを得ず策定が休止され、そのままとなってしまっているようです。コロナ禍も終息し、園の運営体制も刷新されましたので、そろそろ中長期計画の策定再開が待たれます。法人及び園が、法人内の他事業所と連携しながら、2030年度に向けてどのような姿を目指すのか、中長期的なビジョンを策定し、内外に示すことで、内部における求心力を高め、対外的な存在感を高めることが期待されます。中長期計画に基づいた、単年度の事業計画策定も望まれます。
コロナ禍前は大学生のインターンシップを受け入れたこともあるようですが、コロナ禍を経て、現在は依頼自体がない状況のようです。依頼があれば受け入れる意向はあるようですが、受け入れに関するマニュアルや、受け入れにあたって記入してもらう書式等もなく、受け入れ体制が整っているとは言えない状況です。ボランティアや実習生、小中高生の職場体験等、先方からの依頼をただ待つだけでなく、こちらからの積極的な勧誘や発信も期待されます。園が閉鎖的な空間になることのないよう、外部人材の積極的な受け入れが望まれます。
園が求める職員を確保し、意図的に様々な経験を積ませる等、効果的に人材育成を進めていますが、目に見える形で文書化されたものが少ないようです。特にキャリアパスやそれと連動した事業所の人材育成計画、そして個人別の育成(研修)計画等が整備されていないようです。園長は形骸化を懸念されていますが、現実を無視した理想的なものを作るのではなく、ますは実際に実施している事柄を中心にキャリアパスや人材育成計画に落とし込むことが望まれます。既にやっていることを明文化し、明文化したものをバージョンアップしていく形が推奨されます。
回答 49世帯/対象 68世帯
回答率 72.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 136/147回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 46/49回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 227/245回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 143/147回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 128/147回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 71/98回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 8/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗