保育の内容
「はい」 123/135回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 43回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 43回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 37回答
- どちらともいえない
- 6回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育室には、子どもの手の届く場所に年齢や発達に合わせた多様な玩具や絵本などが用意されている。テーブルや敷物で遊ぶ場所を区切り、子どもたちが玩具等を自由に取り出し、遊びたい場所で好きな遊びを展開できる環境づくりに努めている。また、玩具には職員による手作りのものも用意されている。ボタンを留めて遊ぶものやつまむ・包む動作を必要とするものを用意することで、遊びを通じて着脱の動作の獲得を図ったり、色のついたフェルトなど用途を限定しないものを用意して、子どもの自由な表現を促すなどの工夫がなされている。
0~2歳児は子ども一人ひとりに対して、1日の流れを縦軸に時間、横軸に子どもの動きを示し、職員の動きや関わりを加えた「日課」を策定し、日々の流れを円滑に行えるように取り組んでいる。1年の中で自分でできることが多くなると内容を更新し、子どもの発達に合わせて心地よい園生活が送れるようにしている。また、日々同じ職員が同じ子どもと積極的に関わり、食事やおむつ交換を行う担当制を採り入れ、子どもが安心感を得つつ人間関係を広げるための基点となるようにするほか、発達状況や変化に合わせた細やかな援助ができるよう努めている。
外部から講師を招き、リトミックと英語の保育プログラムを行っている。リトミックでは0~5歳児それぞれ1クラスずつ時間を取り、0歳児は音を聞き楽しむところから始め、年齢が上がるにつれて複雑な動きを採り入れるなど、育ちに応じた内容となるよう工夫している。また英語では外国人の講師の指導のもとで英語に親しむ中で、目の色や肌の色が違う人種の多様性を身近に感じる心も育まれている。食育活動では、大豆から味噌を作ったり魚を3枚におろすところを見学するなど、食への興味の伸長を促すさまざまな取組がなされている。
今年度は新たな体制のもとで、上述の乳児の担当制保育に注力する一方、従来行っていた幼児の「課業」は本来の目的を考慮し、手法としての実施を休止するなど、保育の再構築に取り組んでいる。これらは職員が保育をより楽しみ、意欲的に取り組める環境づくりもねらいとしているが、職員自己評価では人的体制の充実や組織の同僚性などに課題も示されている。引き続き職員の声にも耳を傾けつつ、本社とも協力して対応を図る意向であり、本社の手引書「GK保育」にも立ち返るなどしながら、園としての方向性の明確化と共有を進めることを期待したい。
事業環境の今後の動向も見すえ、地域における認知と評価をより高めるために、子育て支援の拡充も経営面の課題として、保育所体験などの企画を視野に入れている。また活性化されつつある小学校との連携や、4・5歳児で始まった介護施設との世代間交流をはじめ、地元のコミュニティとの関係もより深め、地域内の他園との交流促進も目指している。経営層は一連の取組を職員の学びにも活かし、保育の環境や活動の充実などに関する多様な発想につなげたいと考えており、それらの進展が、目標とする「地域に根差す園」づくりにも寄与することを期待したい。
園の中・長期的な課題や目標などに関する計画は、今のところ定められていない。上述の保育の再構築は、子どもの発達段階を踏まえながら、就学までの見通しを持ちつつ、乳児の段階から子どもたちの経験を積み上げ、試行と検証を重ねつつ質を高めてゆくことが求められる。組織内で共通理解を深めながら、段階的に取組を進めるうえで、中・長期の計画として道筋を定めてゆくことも有効ではないかと思われる。上記の地域との連携・交流をはじめ、その他の諸課題とともに、事業計画とも関連づけながら、実行と評価・見直しを重ねてゆくことが期待される。
回答 45世帯/対象 55世帯
回答率 81.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 123/135回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 41/45回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 193/225回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 119/135回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 106/135回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 58/90回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗