保育の内容
「はい」 52/57回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 18回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 17回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 17回答
- どちらともいえない
- 1回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育の中での保育者の応答性は、子どもを主体者として捉える上で重要なポイントである。保育者は子どもたちに対して一斉で画一的な大人主導の保育ではなく、子どもの気持ちに応じた応答性の高い関わりを大切にしている。例えば、朝の集まりの際にほとんどの子が興味を持ち集まっている中で、興味がない子はそのまま遊んでいる遊びの継続性が認められている。また自由遊びや生活の切替においても急かすような雰囲気はなく、職員が自然で柔らかで応答的な対応を行うことで、子どもたちが伸び伸びと心地よくすごせる空間が広がっている
園の全ての職員の言葉ではないが、職員全員で子ども全員を見ていく意味の「みんなでみんなの保育をする」という言葉が聞かれた。ワンフロアで保育を行っているため、職員はクラスを超えて子どものことを把握しやすい状態にあり、そのことによって当番制で行われている朝夕の保育でも、どの子どもも安心して活動することができている。またワンフロアであることにより職員間のコミュニケーションもスムーズに行われ、職員全員で子ども理解を進めていくことができている。「みんなでみんなの保育をする」ことが可能になっているのは当園の強みである。
当園の大きな特徴として、栄養士が食事を作るだけでなく子どもが食べる場面にも深く関わっていることがある。子どもがどのくらいの量を欲しがっているか、どのように食べているかを実際に見ることによって、次の日以降に作る食事の参考にもなるし、より子どもが意欲的に食べることのできる食事作りにもつながっていく。また栄養士が積極的に食事の現場に関わることで保育士との意見交換も活発になり、子どもの食を豊かにするための話し合いが進みやすくなり、それは結果的に当園の食事の豊かさにもつながっている。
今後の保育の動向や園の役割を踏まえると、中期長期的な計画の立案は困難を極める。誰もが予測できない事案でもあるが、将来を予測し対策を講じていくという意味での中長期計画は1つの道標となることは間違いない。年度ごとの事業計画に加え、3年~5年後の未来を見据え、園が目指す保育のため、どのような事業が求められるのか、またどのような新規事業を生み出すべきかなど多岐にわたる将来像に繋がる計画の立案に期待したい。そのような取り組みは結果として園が目指す丁寧な保育の実現や地域に必要とされる園となるための基礎となるはずである。
園は質の高い保育を行う上で、豊かな人員配置基準を設けている。園は0~2歳児が在園し、この時期の子どもたちにとって保育者の応答性が強く求められる側面がある。職員集団としての気持ちを1つにした一体感が生まれている一方で、園は長期的な育成(一人ひとりの特性や長所などを活かしたチームとしての職員集団)の部分に関しては、今後の方針次第では大きく飛躍する可能性を秘めている。園としてのさらなるレベルに至るためには、2~3年という期間の中で職員育成は不可欠であり、さらにチーム性を意識した取り組みに期待したい。
当園には職員が多く勤務しているため、支援の必要な子や集団には入りにくい子の特別な活動にもスムーズに職員が対応することができていて、これは当園の大きな強みである。だが、職員が多く細やかな対応が可能であるため子どもだけで挑戦してみることや、子ども同士の関わりの中で子どもだけでも行動できるような機会はあまり多くないのが現状である。子どもの特性を把握した上であえて大人が引いて子どもたちに活動を任せてみるなど、子ども自発的な活動の機会を作り出していくことに取り組んでいってもらいたい。
回答 19世帯/対象 26世帯
回答率 73.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 52/57回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 18/19回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 88/95回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 50/57回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 53/57回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 29/38回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗