保育の内容
「はい」 61/66回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 22回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 21回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 18回答
- どちらともいえない
- 4回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では園長が職員一人ひとりの納得感を重視し、職員が安定した姿勢で保育に向かえるマネジメントを実践している。その結果、職員同士が専門性を高め合う“同僚性”が強まり、多様な対応が必要な「保育」が可能となっている。色遊びの際には、子どもの発見に保育者が気付き、全体で情報共有したことにより、子どもの興味がさらに広がった事例は象徴的である。保育は擁護と教育を一体的に行うもので、風通しの良い組織体制は保育の質を高める要である。本園では職員各自の意見を丁寧に聞き取り、チームで保育へ反映していく姿勢が徹底されている。
本園では職員の中に広報担当を設け、園の日常やイベント情報をブログで発信している。ブログ作成に使用する写真はオンラインツールにて随時共有され、記事へ反映する仕組みが整っている。職員が広報を担うことで職員自身が園の魅力のみならず課題に気付き、利用者から選ばれる園となるための改善策の模索に繋がる仕組みを構築している点が評価できる。また、当該担当が園見学の案内役も務めることで、職員育成と情報発信を同時に実現もできている。今後はブログの更新頻度をさらに高めることで、園の魅力向上に拍車をかけることが期待される。
保育環境には子どもの発達を促す手作りおもちゃを用意している。特に0歳児の保育室には指先の感覚を促す玩具、技巧性を促す玩具、自らの働きかけで変化をもたらす玩具、視覚的要素に働きかける玩具、大小の太鼓など音の変化に気づく玩具、素材を多様に使用し素材の違いに気づく玩具など、子ども達が興味関心を満たすように工夫されている。また、発達の度合が異なる他児に興味を持ったり、個別の遊びから並行遊びに繋がるように十分な量、数を用意している。乳児の発達を理解し玩具を通して発達を促すようにした優良な環境設定への取り組みである。
本園の組織マネジメントは既に高水準であるが、保育理念を多角的に言語化し、全職員が共有することで保育の質と同僚性が一段と高まると考えられる。子どもは一人ひとり興味や発達が異なるため、単純なマニュアル化が難しい領域である。そこで理念を常に念頭に置き、物的・人的環境などさまざまな角度から捉えることで、職員間の対応を統一し、子どもの成長をより強固に支える体制が整うはずである。こうした言語化の取り組みによって、職員が互いに学び合いながら保育を行う姿勢がさらに深化し、本園に備わる潜在的な可能性を広げることが期待される。
子ども達が絵本から得られる情報には重要な役割がある。具体的には、絵本からの知識は情報収集を行ったり生活経験を通して認知の確認につながるものである。また、物語の楽しさを味わい、繰り返す言葉のリズムを楽しみ、友達や大人と知っていることを確認し合い共感し合うなど、絵本を通して得られる経験は貴重である。園の絵本棚には、子ども達がこれらの経験を得るために、子どもの発達や興味関心に沿ったライブラリーが必要であり、子どもがいつでも自由に手に取って見られる子どもの発達に沿った多様な絵本の種類を再検討することが望まれる。
本園には園児の安全確保のためカメラが設置されているが、録画データの確認には本部への申請が必要である。保育は人員体制の都合上、すべてを目視することが困難であり、子ども同士のトラブル時には収録されたデータは有効である。特に0~2歳児クラスでは、原因の正確な把握をすることは、保護者への説明や子どもの自己肯定感を守るうえで重要でもある。一方、デジタル機器の台数がより増やせれば業務の効率化につながりだろう。デジタル機器の有効活用と整備が園全体の質向上を支える要となり、今後の質的向上につながるものと期待される。
回答 22世帯/対象 29世帯
回答率 75.9%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 61/66回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 22/22回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 105/110回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 62/66回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 62/66回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 32/44回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗