保育の内容
「はい」 107/126回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 39回答
- どちらともいえない
- 1回答
- いいえ
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 40回答
- どちらともいえない
- 1回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 12回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
3歳以上児では異年齢保育を実施しており、年下児が年上児の姿を見て意欲を高め、まねをしながら遊びを獲得したり、所作を身につけたりするほか、年上児が年下児の世話をしたり、ゆっくり教えたりするなど、優しくする姿も見られ、頼られることで自信や自覚も芽生えている。また幼児だけでなく、生活の中で日常的に異年齢の関わりが持たれており、訪問調査当日にも、昼食の配膳時に5歳児が3歳児の世話をしたり、夕刻にも5歳児が2歳児クラスに赴き、手遊びや絵本の読み聞かせを行い、2歳児が興味深そうにじっと見つめている様子が見られている。
看護師は保育室を巡回して子どもの体調を確認するほか、時には保育補助として子どもと関わる中で、子どもの健康や発達状況の把握と保育者との情報共有にあたっている。今年度、子どもの運動機能の発達を促し、ケガをしにくい身体を作ることを目的に、看護師が保育内容に関する助言を行い、実践につなげている。また各クラスの担当の栄養士を決めて、クラスミーティングに出席して保育者と情報を共有しており、子どもの好みや咀嚼等の状況を把握し、個々の子どもへの配慮や食事提供の工夫につなげるほか、創意工夫を凝らした行事食の提供も行っている。
子どもを真ん中に置き、保護者と一緒に成長を喜び合える「子育てのパートナー」として、日頃のやり取りや個人面談等でコミュニケーションを図り、個別の状況に合わせた支援に努めている。また保育参加・参観や親子で参加できるイベント、各種の発信物などを通じて、子どもの育ちや園での様子などを多様に共有している。懇談会でもクラスの方針や育ちの目標などを伝えつつ、職員と保護者との理解共有を図るほか、アンケートにて子どもの発達や育児、食事面等の悩みを把握し、その内容を活かした保護者同士の意見交換の場の提供と不安解消に努めている。
若手職員が現場の中核を担っており、コロナ禍以降の、経験や人との対話の場が限られる環境の中で保育を学んだ職員も少なくない。そうした状況を踏まえ、経営層が話し合いの場を活発に設け、同僚性や若手・新人の発信力・コミュニケーション力を高めながら、保育計画類の添削指導も行っている。その成果も実感されつつあるが、保育力の底上げや子どもの発達などへの理解促進を図る必要性も認識されている。経営層はより密に現場と連携し、率先垂範と支援に取り組む意向であり、歩みをさらに進め、徐々に組織の自走力を高めてゆくことを期待したい。
利用者調査では前回・今回とも高い満足度が示されており、保護者との確かな信頼関係がうかがえる。経営層は少子化の波が園の足元にも兆し始める中で、子ども一人ひとりに向き合い、寄り添いつつ主体性の伸長を支えてゆく、園の保育の本質を、より明確に保護者や地域に訴求していきたいと考えている。日々の保護者との対話や種々の媒体での発信を通じ、その日その日の活動や子どもの姿に加え、発達の見通しや連続性を意識的に伝えてゆくことも、その一助となるものと思われる。園の保育の本質や価値・魅力を、より的確に内外に伝える工夫を期待したい。
ヒヤリハットの把握と考察に注力し、各クラスと「安全衛生」チームが連携し、収集・共有と人的・物的両面の環境改善に取り組む中で、危険に対する気づきの力を組織的に高めている。また本社策定のチェックシートによる園内の総点検も、クラス・部署ごとに担当を振り分け、職種や経験によらず取り組む仕組みとしている。経営層は一連の取組が、現場の意識を安全確保に偏らせ、保育を委縮させることのないよう、取組を量から質へと徐々に移してゆくことも想定している。取組の進展が、子どもの主体性の保障と安全向上の両立につながることを期待したい。
回答 42世帯/対象 54世帯
回答率 77.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 107/126回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 42/42回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 182/210回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 107/126回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 109/126回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 58/84回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗