保育の内容
「はい」 126/135回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 41回答
- どちらともいえない
- 4回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 44回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 41回答
- どちらともいえない
- 4回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園は、子どもの発達や動線、あそびに配慮し「子どもにとってより良い環境づくり」を職員間で話し合い、環境を整えてきた。ひとつひとつの棚のレイアウト、玩具の配置、テーブルやいす、細部にいたるまで「こうだったらいいね」「ここにこういうものがあったら」と話し合って環境を構成している。特に1、2歳児クラスのテーブル・椅子は主任の手作りであり、完成度の高い環境の一つひとつが、子どもの発達、動線に合ったものとなっている。「子どものために何ができるのかを職員同士で話すのが好き」と語る主任の温かさと愛情がにじみ出ている。
本園では、子どもの人権を大切にした丁寧な言葉かけと関わりを大切にしている。子どもに言葉がけをする際、良い部分を言葉にして具体的に伝えるようにしている。例えば「〇〇ちゃんが順番を守ってくれたから、みんなが気持ちよく遊べたね」など子どもの行動のプラスの部分を肯定的な表現で言葉にすることで、行動の意味や相手への影響に気づけるようにしている。こうした子どもを尊重した質の高い言葉かけに日々触れることで、子どもたちも、自然とその言葉や関わり方を学び、相手の気持ちに気づいたり、自分の気持ちを言葉で伝える力となっている。
食べる意欲をのばすセミバイキング、子ども自身の気づきを大切にした栄養教育、子ども自身が毎日書く、その日の献立など、調理スタッフと保育者が連携した食育活動が子ども自身の食を営む力を育んでいる。特に栄養士が作成した掲示物は、食品を食べることで体の中でどのような働きをしているのか、一つの食材がどのような食品に変身するのかなどを、イラストを用いてわかりやすくまとめている。保育と調理の連携によるこうした発信から子どもたちは「自分たちの体は、食べる事で作られている」ということを実感をもって知り、食への興味を高めている。
現場目線から保育について深く考え、話し合いながら協働型リーダーシップを発揮する園長の下で、本園は開園以来全員一丸となって保育の質の向上につとめてきた。子どものための環境はよく整え・日々更新され、その中で子どもたちが健やかに遊びこむことができている。こうした現状からあえて改善点として指摘するなら、職員みんなで一息つくことなのかもしれない。開園以来職員全員が頑張ってきたより良い保育への園運営も順調に来ており、日々の改善努力に対して職員の疲れが出ていないか、負担増になっていないかも考えることも必要かもしれない。
本園には、「へやかいぎ」を通して日々保育を改善していくサイクルがあり、気づきや課題に対して、リアルタイムに(その時に皆で)最適と考えた方法で対応してきた積み重ねもある。改善に向けた思考と行動のスタイルが定着している現状からの改善点をあげるとすれば、保育の中のこまかな日常作業の定番化といえるかもしれない。例えば、配膳時のエプロン・三角巾の着用など、保育の中の決まりきった行動をよりマニュアル化して共有すれば、必要な準備や行動が抜けることも少なくなり、子どもたちにもいいモデルになるだろう。
本園の室内の物的環境はとても充実しており、子どもの発達や興味に合わせて多種多様な玩具や素材が丁寧に配置されている。子どもたちもそうした環境を上手に使いこなし、適切に遊びこむことができている。またブロックの棚には出来上がりの展示スペースも設けられていた。こうした非常に充実した現状からの課題としては、積み木などの玩具を大規模に導入したり大きな遊びスペースを用意したりといった協働的な学びにつながる遊びの場づくりかもしれない。加えて作品の展示ももっと多くなれば、子どもたちのアイデアにいい刺激になるに違いない。
回答 45世帯/対象 54世帯
回答率 83.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 126/135回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 44/45回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 199/225回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 111/135回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 104/135回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 58/90回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗