保育の内容
「はい」 95/102回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 34回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 34回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 27回答
- どちらともいえない
- 6回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
「その子らしく、伸びていく。」を目標に、環境と関わりのさまざまな工夫のもとで保育を行っている。乳児は子どもの発達を踏まえ、担当保育者が養護面や生活能力の向上を見ながら小集団に導くよう、育ちに沿った援助に努めている。また生活の中で遊びや活動を自己決定する場面を意識的に設け、主体性の基礎を培っている。幼児は多種多様な素材や玩具を活かし、個々や集団で遊び込み、発展させてゆく中で満足感や達成感の経験を重ねるとともに、異年齢同士の関わりの中で刺激を受け合い、優しい気持ちや憧れ、挑戦する心が育まれている。
戸外での活動も積極的に設け、子どもたちが身体を動かしたり、季節の移ろいを感じたりするほか、近隣住民や交番の方々などと挨拶を交わし、地域との関係を深めている。公園ではルールのある遊びを楽しんだり、季節ごとの生き物や自然物を持ち帰り、飼育や製作に活かしたりするなど、子どもの想像力や遊びの広がりを促している。また近隣の系列園と合流して集団遊びを一緒に楽しんだり、双方の園を行き来して発表会の劇を披露するなど、集団活動や表現することの楽しさの経験を積み重ねが園生活をより豊かにし、子ども同士の絆を深めている。
職域を超えた協力を基盤とするチームとしての一体感を、目指す保育の体現と質の向上につなげている。「みんなで保育園を作っていく」という思いのもとで、全職種が参画して全体計画を作成し、これをもとに子どもの育ちに沿った保育を展開している。職員会議では保育の進捗を全クラスで伝え合い、保育の内容や環境構成などを検討するほか、休憩室にはヒヤリハット記録や食育計画などを掲示し、クラスの状況や食育の内容を共有するなど、職員間・クラス間の連携を深め、子ども一人ひとりへの育ちの支援が、より厚みを持ったものとなるようにしている。
子どもをめぐる家庭や保護者の状況・考え方が、コロナ禍以降さらに多様化している。保護者との信頼関係を深めることの難しさも時に生じる中で、幼児の異年齢保育の意義をはじめ、園の大切にするものへの保護者の理解を得ることや、そのための園からの発信・訴求の質を高めることを課題としている。日々のその主たる媒体となっている、写真と言葉で保育を伝える「ドキュメンテーション」の作成や、それを担う各保育者の子ども理解などについて、さらに研鑽を重ねるとともに、伴走者として各家庭に寄り添う保育者の心のケアにも努めたいと考えている。
子どもの育ちを支えるうえでは、園を巣立った後も子どもたちにとっての暮らしの場所となる、地域との交流も深めてゆくことが望ましい。少子高齢化などの影響もあり、子育ての土壌としての地域の活力が弱まりつつある中で、子どもたちの視野を広げ、多様な経験を促すための資源として、交流可能な場所や人の掘り起こしとアプローチにも取り組みたいと考えている。またその一環として、あるいは園が地域との結びつきをより深めてゆく機会として、卒園児をはじめとする小中学生のボランティア・職場体験の受け入れの活性化を図ることも期待される。
開園3年目を迎え、成熟が進む組織の活力を高めるうえで、経営層は園が職員も子ども同様にやりたいことができる職場であるよう、日々の各場面で、権限移譲や、気づきのきっかけとなるヒントの発信に努めている。各室の環境構成や子どもの特性に寄り添った援助、今年度から本格開始の職務分野別のチーム活動など、現場の創意工夫もさまざまになされている。そうした創造性の発揮の原動力ともなる、保育者としての自信を各人が深める機会づくりにも取り組み、現場の自走力をさらに高めることを、組織のマネジメントにおける次なる課題と考えている。
回答 34世帯/対象 48世帯
回答率 70.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 95/102回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 31/34回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 144/170回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 93/102回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 78/102回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 31/68回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗