保育の内容
「はい」 91/105回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 31回答
- どちらともいえない
- 4回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 29回答
- どちらともいえない
- 6回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 31回答
- どちらともいえない
- 3回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では人員配置として非常に余裕ある体制となっており、これゆえに園としての保育自体に余裕が生まれている。これは園としての経緯もあるが、経営層がこのような体制を良しとしてきたことが、現時点では園の風土・文化にまでなっているのは素晴らしいことである。余裕がある人員体制は職員一人ひとりの意識の低下に繋がり、ひいては職員の能力低下に繋がる可能性もあるが、本園では働きやすさと職員のプロ意識のバランスがとれている。引き続き、この働きやすさと職員のプロとしての意識のバランスが保たれる運営が望まれる。
本園の園長や副園長・主任の経営層に共通していえるのは、現在のマネジメントや保育に満足することなく、より良い形を模索するといった高い改善意欲を持っている点である。園は子どもの自立を実現するために新たな保育手法を導入し、現在発展途上の段階にある。そのため、目指す保育の職員の理解度、各保育室の保育環境、家具配置その他、課題は少なからず存在している。しかし、これらの課題のソリューションは、会員となっているシンクタンクが主催する研修への参加や、アドバイスなどにより着実に改善へと向かものと想定される。
設定保育、自由保育、生活を通して子ども同士が工夫し過ごしている。疑問に思うことやわからないことは友達に聞いたり、その場にいる職員に尋ねている。自らの生活を豊かに心地よく過ごしていける様に工夫したり、考える育ちができている。遊びの場面ではやってみたいという意欲が湧くと、年長児のやっていることを観察したり、試してみたり、助けてもらったりなど、子ども自身が積極的に生活に関わっていけるような育ちが見られる。子ども同士の対話も豊かに繰り広げられ、友達の思いや願いを察しながら多くの語彙を用いて気持ちを確認している。
園が目指す保育は明確になっているが、明確化されただけではその実現は困難である。目指す保育は画一的なものではなく、子どもたち一人ひとりに寄り添うといったものである。職員一人ひとりが保育を提供する中で望ましい声掛けや判断を行うためには、組織内において理念が高いレベルで浸透し、職員一人ひとりがこれを保育の中で体現できるようにする必要がある。この課題は経営層も認識しており、現在運営法人は、保育理念等の見つめ直しを行っている。経営層が改めて理念を見直すことが、職員の理念の理解と共感に繋がることが期待される。
保育園と保護者との連携は、より良い保育を行うために不可欠なものである。両者の連携には保護者の園が提供する保育の理解と共感が不可欠であり、これがあって初めて子どもの園と家庭での生活がシームレスなものとなる。園が目指す保育を保護者に繰り返し説明を行い、理解を十分に得る機会を増やしてほしい。この課題を解決するためには、前提として職員が自園の保育を利用者に対し言葉でわかりやすく伝えられるようになる必要がある。職員の十分な理解と言語化の徹底が求められる。
子どもの興味や関心、クラス内での遊びのブームなどから考えられた主活動ではなく、保育者がさせたい課題を基に主活動が設定されている。子どもの興味を引くように誘導しながら保育を進めているものの、当園が目指す子どもの自立を促す保育とは乖離してる。保育者は充実した保育環境を用意し、子ども自身が選択しながら遊び込む姿を観察し、興味や関心、発達を評価したうえで保育を展開していくことが望ましい。子どもが時間や場所、やりたいことを選択しながら共同的遊びに発展していく手助けや共に考える伴走者として保育者の専門性向上に期待する。
回答 35世帯/対象 65世帯
回答率 53.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 91/105回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 27/35回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 118/175回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 75/105回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 73/105回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 38/70回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 10/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗