保育の内容
「はい」 99/114回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 37回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 27回答
- どちらともいえない
- 9回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では、園の基本方針に「子どもを中心とした保育実践」を掲げている。保育室はどのクラスも「遊ぶ」・「食べる」・「寝る」を分けた環境構成に配慮しており、こうした配慮が大人の指示や都合ではなく子どもが自分のペースで生活することを可能にしている。また遊ぶ環境においても目的や用途ごとにゾーニングをし、子どもの興味に応じて、目の前の遊びに集中できる環境を設定している。誰とどこで遊ぶのかを選び、自分のペースで生活できるようにしており、こうした配慮が子どもの自立を促し、子どもにとって居心地の良い環境を作ろうとしている。
園の理念、基本方針を周知するために、園長を中心に職員の育成に尽力してきた。実際に社内で毎月実施される2時間のミマモル研修に参加することで、チームワークや保育の質向上への意識が高まり、また他園の環境を学び、自園での実践を共有することで、子どもたちの成長に注目し、保育に対する楽しみが増してきている。保育所保育指針に立ち戻って専門性を高めようとする職員も増えてきた。こうした前向きな意識の醸成は、自ら考え、他者を思いやり、気付き、共に楽しむ力を育て、子どもの成長を楽しいものとして受けとめる保育者育成に成功している。
会議や昼礼で、保育計画や振り返りを含む日々の活動を通じて子どもの発達に関する情報を全職員で共有している。子どもへの理解を深めるための緊急話し合いもできる限り実施するようにし、全園児に関する知識と理解を深める意識が職員間で高まっている。こうした環境は、仲間と学び共有したいという思いから、職員が自主的に園内研修を年3回企画し、互いに学び合い、保育環境を充実させる基盤となっている。また、失敗を柔軟に受け入れる文化は職員間の連携を強化し、日々の保育の質の向上と保護者との良好な関係構築に貢献している。
本園は「子ども主体の保育」と「保育者がチームとなって子どもを見守る保育」を理念として掲げているが、保育者不足により、これらの理念を実践することに課題があった。子どもの遊びの環境整備や保育の見直しを行っても、保育者が十分にいないと実際の保育進行が困難となる状況であったが、保育は遊びと生活の両面から支えるものであり、有資格者でなくても保育補助や用務の人材を確保することで、子どもたちを間接的に支えることが可能である。子ども中心の園づくりを実現するために、改善されつつあるが本部との協力でさらなる改善に期待したい。
保育室の環境を、「遊ぶ」「食べる」「寝る」のスペースをそれぞれ独立させて、子どもたちが自分のペースで生活できるように工夫している。また「遊ぶ」エリアも、子どもの興味や関心に応じて保育室各所に遊びのゾーンを設け、子どもが好きな遊びができるよう配慮している。今後は同じフロア―にあるもう一つの部屋をより効果的に活用したり、室内での音出しする場所を窓際にするなども考えている。例えば音楽やダンスあそびソーンなど、音量の出るものや身体的な動きがあるものは別室や、展開する各種の遊びを集中できる環境作りに期待したい。
幼児クラスの製作ゾーンでは、子どもたちが紙、のり、ハサミといった様々な道具や素材を用いて、主体的に制作活動を楽しんでいた。教材置き場として活用されている倉庫から、子どもたちが自ら必要な材料を選び取る環境が整っているが、倉庫の間口が狭く、使いにくかった。園では、この状況を認識し、道具や材料の使い方を可視化し、子どもが触れて良いものをルール化して、間口を広くするなどして素材の活用を促し、制作活動を深められる改善に着手している。こうした工夫により、多様な素材を活用した創造的な遊びに没頭できる環境作りに期待したい。
回答 38世帯/対象 50世帯
回答率 76.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 99/114回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 36/38回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 162/190回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 91/114回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 89/114回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 40/76回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗