保育の内容
「はい」 106/129回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 40回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 36回答
- どちらともいえない
- 7回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 30回答
- どちらともいえない
- 10回答
- いいえ
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
2021年4月の開園以来、法人の保育理念である「笑顔が輝く社会のために」を体現すべく、オープニングスタッフである現在の園長・主任・副主任を中心にチーム一丸となって子どもの主体性を育む保育を実践してきた。園長は子どもの発達や個性に応じた保育のもととなる適切な子ども理解を深めるような働きかけをスタッフに対して丁寧におこない、日々のコミュニケーションから経営層の連携や共通認識が深くはかられ、それを基盤にして園内においては良好な職員関係が構築されており、心穏やかで温かな保育者の声かけや振る舞いが多く見られる。
園長は、保育の計画策定をする際には、「子どもにとってどうなのか」を最も大切な視点として、子どもを主語とすることで判断しようと職員へ継続的に発信してきた。これによって、保育者の意識の統一が図られ、子どもに必要な援助がどのようなものかを理解する過程で、職員間での情報共有がされたり子どもの姿を丁寧に見る習慣を続け、徐々にこの視点が養われている。一人ひとりの子どもの姿を肯定的に受け止め、人権への配慮と共に、子どもが安心して自己発揮できる環境の構築にも取り組み、職員同士で学び合う気持ちを高めている。
子どもたちのやりたいことを可能な限り生かし、限られた園内の環境を工夫して豊かな体験ができるよう取り組んでいる。プランターで野菜を栽培し、ニンジンやピーマン、オクラ等を愛情深く世話をし、野菜が成長していく経験から、驚きや発見などの学びを得て食への感謝の気持ちを育んでいる。猛暑続きの夏は、戸外での水遊びに代わる室内で涼を感じる遊びを計画して、夏ならではの活動を楽しんでいる。子どもと共にできることへ園としてチャレンジすることを保育者自身も楽しみ、子ども達と共に共感する感性を養いつつ、子どもの感性も培っている。
建物の素材は掲示物を張り出しにくいものであり、法人としても廊下や保育室内の壁面装飾や掲示物を美しくするように指導もあるという。清潔の保持や情報の構造化の観点では十分理解できるが、園長は、子どもたちがこれまでの活動を思い起こしたり、楽しかった思い出を振り返りながら、余韻的で継続的に活動を楽しむために制作物や写真などを必要に応じて展示したり貼りだすことも大いに意味があると考え、掲示可能な掲示板等をできる限り有効に活用したりしている。今後もより改善を続けて、より効果的な掲示の工夫を継続的に続けてほしい。
育児や保育に関する様々な営みは、保育園だけではなく保護者や地域の方々が互いに手を取り合い、協力して前向きに進めるのが理想である。開園以来コロナ禍が続いていたため、園ではこれまで保護者や地域との繋がりを持ちにくい状況が続いていたが、発展的な保育の実践には今後は必要不可欠である。保育に対する考えや思いを積極的に伝える機会を引き続き持ちつつも、これからはともに語りあい、悩みも共有する仲間のような存在になれることで喜びはさらに大きくなる。園は、関係者に対しての機会やきっかけづくりを計画的に展開していってほしい。
今年度途中に退職者が続き、開園3年目でオープニングスタッフが園長や主任など数名になってしまった現状がある。人材マネジメントにも課題はあるとは思われるが、園のリーダーを支える法人の継続的なサポート体制にも課題があったとも言える。保育に対する熱い思いを持つ本園のリーダーも含め、職員全員が安心して働き続けることができ、キャリアップや専門性の向上など前向きな未来を描ける制度設計や環境づくりが今後は必要であろう。またこれを職員が自らの課題と捉えて、この改善に前向きに取り組んでもらえると良いだろう。
回答 43世帯/対象 50世帯
回答率 86.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 106/129回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 39/43回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 168/215回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 112/129回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 105/129回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 52/86回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗