保育の内容
「はい」 94/111回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 34回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 25回答
- どちらともいえない
- 11回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育者による不適切な言動は、無自覚で行われがちです。そのため園では「人権擁護のためのセルフチェックリスト」を使い自らの行動を振り返る取り組みを継続しています。本来は、自分で自分の言動をチェックするものですが、それではどうしても自分に甘くつけてしまうことに気が付きました。そこでチェック対象者のリストを伏せ、ランダムに他の職員が取り出し、該当職員を思い浮かべながらチェックする、という他者評価を実施しています。評価結果は、いったん園長が集めて、本人に渡しています。他人からの評価で新たな気づきになっています。
子どもたちは散歩に行く時や保育室が変わる時、トイレに行く時などの移動を伴う時に子どもの名前を書いた「いのちふだ」を持って全員が移動しています。散歩に行く時、帰って来た時には職員は「いのちふだ」で点呼をします。トイレに行く時は子どもはドアの所に「いのちふだ」をかけておきます。そうすることで今誰がトイレに入っているか確認できます。トイレに子どもが入っていたのに気づかずに職員が鍵をかけてしまった反省から職員で話し合って作られたのが「いのちふだ」です。子どもたちは移動の際には当然のように使用していました。
職員からは、「日頃から率直な意見を言いやすい」、「問題があればすぐに話し合いで解決できる」、「職場の雰囲気がいい」、と多くの声が寄せられています。園長は職員と日々コミュニケーションをとり、職員の意識を丁寧に把握するように努めています。またお互いの良いところを探して手紙を渡す取り組みなど、人間関係構築に取り組んでいます。風通しのいい職場の雰囲気が感じられます。会社も全職員へのアンケートを定期的行い、職員のモチベーションや課題をできるだけ早期に把握するよう努めています。
当園は休日保育も実施しており、日常の保育の内容充実のためには、より厚い職員配置が望まれるところですが、職員の退職や欠勤も重なり、職員の負担感が増している現状が見られました。保育以外の業務を就業時間外に行わざるをえないため、長時間の時間外勤務が常態化していました。職員が係業務や研修を行うために保育業務から離れる時間「ノンコンタクトタイム」を作ることが推奨されていますが、園ではそのための人員体制がとれない現状です。今後の事業に支障が出ないよう、ゆとりのある職場になるような職員体制や業務改善が望まれます。
子どもたちの家庭での様子や保育中の様子、大切な伝達事項などは、毎日の昼礼で情報共有をしています。各クラスの「職員連絡表」に早番職員からの伝達事項、給食やおやつの摂食状況、特記事項を記載し、遅番職員に申し送りをしています。グループチャットも活用しています。それでも非常勤職員への伝達が不十分だったり、伝達事項の見落としがあるようです。降園時、保護者に子どもの良いところを小さなことでも伝えるように心がけていますが、保護者対応に時間をとりにくい状況もあり、改善が必要と感じています。
園の保育理念である、「子ども主体の保育」を全職員が共有することを重要課題と考えています。単に言葉でなく日々の実践のなかで裏打ちされるようになることをめざして、研修や勉強会を重ねています。当園の職員は、他園の経験者が多く集まっているだけに、少しずつ保育観が異なっています。振り返りや話し合いを通じて、地道に方向性を揃えていく必要性があると考えています。園内研修ではKPT法という手法を取り入れ、保育を「見える化」し、議論が進みやすくする工夫もしています。全職員が園のアイデンティティを共有する取組に期待します。
回答 37世帯/対象 51世帯
回答率 72.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 94/111回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 35/37回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 144/185回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 88/111回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 78/111回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 43/74回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗