保育の内容
「はい」 113/129回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 41回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 41回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 31回答
- どちらともいえない
- 9回答
- いいえ
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園では、子どもたちが自分の考えを表すことを大切にしており、行事に取り組む時にクラスで話し合って作るものなどを考える機会等を設けているが、日々の生活の中にもその要素が多く盛り込まれている。例えば、1歳児の水分補給では、色違いのコップに注いだ麦茶を、保育者が一人ひとりに「どの色にする?」と聞きながら、子どもに選ばせたりしている。自分の意思を聞かれ、自分で答えを考え行動で示すという思考トレーニングは、乳児期から積み重ねられることで幼児期には、子どもたち自身で遊びを考え、他者の言葉も聞ける力に確かにつながっている。
0歳児の保育室では、保育者が玩具で遊ぶ子どもたちを取り囲むように座り、子どもたちは音が出る玩具やボールのところでボタンを押したり握ってみたりして変化を楽しみ、また保育者のところに抱っこされに戻っていく。子どもは新しいことに興味を持ち、そこに自らの力で行こうとするが、それは初めての体験でもあり怖いことでもある。これが「挑戦」であり、それにはいつでも助けてくれるという存在がなければ挑戦はできない。当園の保育者には、子どもとの信頼関係を築くことによって、子どもの成長を見守るという意識の浸透が図られている。
園に入ると、壁には歴代の卒園児の卒園制作が掲示されている。その中で、ひときわ目立っていた作品が、子どもたち発案による手づくりの「お散歩マップ」である。園周辺の公園の特徴が子どもの自筆でコメントされている。「あかちゃんのぶらんこがあっておすすめ」、「すなばがあってみんながあそべるよ」、「ひろばがあっておにごっこができるよ」等、慣れ親しんできた公園の魅力を子ども目線で上手に伝えている。園見学の保護者も「お散歩マップ」の前で必ず足を止め感心し、この取り組みの説明をすることで園児の獲得にもつながっている。
保護者のWEBでの情報収集が著しい現在、園として最も求められるのは園から保護者への自園の保育を発信し続けることであり、これはかつては考えられなかったような専門的な保育理論や保育知識までが求められるようになりつつある。これを可能とするのは、園が目指す保育をきちんと保育理論から説明することであり、まずは保育所保育指針をどのように自園で実現しようとしているか、を明確に言語化することや、次にこれを全職員が理解し、保護者に発信し続けることである。本園が、すべての保護者から高い信頼を獲得することに期待したい。
日々の保育活動の報告や保護者と園の連絡帳等をICT化し、保護者と園の情報共有が格段に進む現在、園では、例えばソフトへの入力する時間帯やその間の保育体制、保護者と直接会ってのコミュニケーション不足などに課題があると自らも認識している。時代の変化かもしれないが、やはり、子どもと同様に保護者の声にも耳を傾け、寄り添えるように接したいと園は考えているが、ICTの運用方法の検討も期待されるだろう。どのように効率的かつコミュニケーションを維持できるかは非常に難しい。しかし、これに向き合うことで最適解を見つけてほしい。
キャリアパスは、職員に対して求める人材像を職種や職層別に体系的に整理し、昇進・昇格の基準や賃金の水準、必要なスキルの水準などを具体的に定めるものである。前回、令和3年の第三者評価では、キャリアパスの策定が課題となっていたが、令和6年4月1日付で運営組織が変更となり、職員個々に配布される冊子「Training Handbook」で、新たなキャリアステップを定義している。今回の職員の自己評価では、この項目に関する認知度がまだまだ低いため、園長と職員間での目標設定や振り返りの時間を増やしていくことが期待される。
回答 43世帯/対象 68世帯
回答率 63.2%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 113/129回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 32/43回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 186/215回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 116/129回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 107/129回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 49/86回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗