保育の内容
「はい」 186/189回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 63回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 61回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 62回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
とうきょうすくわくプログラムで「花の色の変化」をテーマに実施した。花屋さんに協力してもらい、白い花を3種類(ガーベラ、かすみ草、カーネーション)選び、茎の長さは子どもそれぞれが決めて切る。色水に浸けて、どのくらいの時間で色が変わるかを観察する。花の色が変わったらその様子を絵に描く、という試みを実施した。3日ほどで色が変わる子や、花の種類や茎の長さで日数が違うことが子どもたちにはわかった。テーマの素材選びから、観察し結果を絵に描くという体験は、自然への興味を深めた。
当園は栄養士を中心に食育活動の充実に取り組んでいる。食材の話や季節に応じたソラマメや筍、七草、節分など行事に関わる食の話を子どもに伝えている。給食のレシピを印刷し保護者が自由に取れるようにしている。家でも園と同じメニューを食べることができ、味付けなど保護者にもわかるようにしている。廊下には食材や食べ物のイラスト入り掲示し保護者も関心がもてるように取り組んでいる。給食サンプルの横には食材の根や葉が置かれ食べ物の形態がわかりやすくしている。園庭で栽培した野菜は調理され給食に提供され食育への関心が深めている。
園では「自然」を保育の特色として掲げ、今年度は「自然の中で感性や探究心を育てる」ことを大きなねらいとして、各クラスで主体的な取り組みが行われている。なかでも自然の一要素である「太陽」に着目した実践では、園庭にさまざまな色のカラービニールシートをターフのように設置し、その下に差し込む光の色の変化を楽しむ活動が行われている。重なりによる混色や穴から差し込む光の形の変化など、太陽の光がさまざまな姿に変化することを遊びの中で体験し、子どもたちは気付きや発見を重ねながら自然への興味・関心や探究心を育んでいる。
園では3か年計画及び単年度の事業計画を策定し、職員の「目標管理シート」と連動させることで、組織的かつ計画的な運営を実践している。この取組は、園の特色である「自然」に関する取組において大きな成果を上げている。一方で、東京都が推進する保育の質向上に関する「とうきょうすくわくプログラム」は、子どもの主体性を尊重し、遊びや生活を通じた学びを重視するものであり、園が掲げる「子どもの人権や主体性を尊重し、自己肯定感を持てる子に育てる」という理念と深く共鳴するものであるので、園の中長期計画に具体的に盛り込んでほしい。
園では、多様なリスクを想定した避難訓練を毎月実施し、警察署や消防署とも連携するなど、極めて高い防災意識を持っている。また、区の指針に基づき事業継続計画(BCP)を策定し、保育専用アプリでの安否確認訓練も行うなどしている。今後は、策定された「事業継続計画(BCP)」に基づき、より具体的なシナリオを想定した机上シミュレーション訓練を実施することが望まれる。これにより、計画の実効性が検証され、職員一人一人が緊急時における自らの役割をより深く理解し、組織全体の危機対応能力が一層強化されることを期待する。
園では、年3回「こどもの人権を守る保育チェックリスト」を用いた自己点検を実施し、不適切保育に関する園内研修での討議を行うなど、子どもの人権尊重を組織的に取り組んでいる。現在の優れた取組をさらに発展させるため、例えば保育所等における人権擁護のためのセルフチェックリストや、他の自治体・法人が公開している先進的な事例などを参考に、現在の「こどもの人権を守る保育チェックリスト」の項目を見直すことを検討されたい。外部の客観的な指標を取り入れることで、新たな気づきを得て、より一層向上させていくことを期待する。
回答 63世帯/対象 107世帯
回答率 58.9%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 186/189回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 58/63回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 286/315回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 178/189回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 168/189回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 100/126回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗