保育の内容
「はい」 216/222回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 73回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 72回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 71回答
- どちらともいえない
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
「とうきょうすくわくプログラム」に全クラスが取り組み、空、氷、落ち葉、光と影などそれぞれのクラスで子どもが興味を持ったことを保育に取り入れ、振り返りを園全体で行っている。氷を使った実践では、偶然落として割れたことをきっかけに氷の性質を探求する1歳児の姿や散歩時の空への興味が雲に広がり空を描く表現活動、色への興味と発展している。記録した子どもの姿をモニターを使用して園全体で振り返ることが個々の職員の様々な気づきや保育を語り合う意義へと繋がり、子どもの姿から保育の本質を学ぶ園の質の向上を図るものとなっている。
園は食育を園の特色とし、畑づくりや苗・種植え、水やり、収穫を子どもが行い、給食やおやつに合わせて提供し食する経験に繋げている。1歳児が育てた大根を5歳児が譲り受け、スライサーで削って干し、切り干し大根を作っている。様々な取組は「食育集会」で子どもたちに伝えられ、匂いや形、重さなど多方面からの興味や食に対する関心、意欲へと繋げている。食育だより、食育コーナーでの様々な情報発信や持ち帰った栽培物に対する家庭の反応をメッセージとして掲示するなどで関心を高め、家庭と共に子どもの食する力が育めるよう取り組んでいる。
園は「地域社会との信頼関係を築き、子育ての輪を広げ、共に歩むこと」を理念として掲げ、小学校への接続を意識し連携を積極的に進めていけるよう取り組んでいる。幼保小中連携教育への参加を通して意見交換を行い、地域における各年代の情報交換や共有を行っている。幼稚園評議会参加や交流、小学生や中学生の体験学習の受け入れなど地域ニーズに応じ、必要な経験が持てるよう連携を図っている。小学校での給食交流や机や席を経験する学校体験、行事の参加や学校見学などの交流を図り小学校教育への円滑な接続に繋げている。
園では、子どもたちの豊かな保育を支える職員自身の「学びの意欲」と「向上心」を大切にし、外部研修への参加などを通して専門性の向上に努めている。また、研修計画に基づき必要な研修の推薦を行い、学ぶ機会を積極的に設けている点は、大きな強みである。今後は、非常勤職員も無理なく学べる環境づくりとして、例えば短時間で要点を学べるショートムービーの活用など、より柔軟な工夫が期待される。すべての職員が共に学び合い、高め合える体制の充実が、園全体の保育力向上につながっていくことに期待したい。
園では異年齢交流の場は作ってきたが、計画的なことの他に活動によって異年齢との経験が刺激になるような取組も実践していきたい思いがある。異年齢保育を「単発の交流」で終わらせず、園全体の良い循環へつなげるための視点を整理してみてはどうだろうか。例えば、園で取り組んでいる「とうきょうすくわくプログラム」のねらいである主体性や協働性、探究心を軸に、異年齢活動を位置付け、発達差だけでなく遊びや学びの多様性がうまれる場として取り組むなど、計画的な交流を通じて、活動そのものが異年齢で行われる仕組みづくりの検討に期待したい。
園は理念・方針の具現化に向け、前年度の運営状況の振り返りと多角的に把握した課題に基づき「子どもを真ん中に、生きる力を育てる」ための中期計画を策定している。また、園の保育の質を向上させるために職員育成を視野に入れた単年度の事業計画を策定している。職員一人一人も、園の計画と連動した個人の目標管理シートを作成し、組織と個人の目標が同じ方向を向くように取り組んでいる。今後は更に、現状の課題と目指す目標の達成度合いを測る指標を明示して具体的な目標へと繋げ、PDCAサイクルの有効性をより一層高めていくことが期待される。
回答 74世帯/対象 88世帯
回答率 84.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 216/222回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 71/74回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 345/370回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 206/222回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 203/222回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 135/148回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗