保育の内容
「はい」 187/192回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 64回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 63回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 60回答
- どちらともいえない
- 4回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園は保育アドバイザーや美術講師の指導を受け、主体性と創造性を持って意欲的に遊び込める保育環境を作っている。積み木は低年齢児から同じ種類を用意し、年々その数や色、形を増やし創造力を広げる流れを作っている。幼児になると小集団で図鑑を見ながら、紙を使って大きな魚を作りあげるまでに成長している。職員は子ども一人ひとりを理解して保育環境を整え、自分で考え遊びを広げていく等、主体性を伸ばす質の高い保育を展開している。玩具の数や種類も豊かで配置は写真等を使って丁寧に整理され、子どもは片付けも遊びの一環として習得している。
各保育室では、子どもが好きな遊びができるような環境を作っている。職員は子どものペースを見定め、自然に友達との遊びに発展するよう仲立ちを行っている。過度な干渉をせず、アイコンタクトや子どもの表情を把握しながら、小さなトラブルが生じそうな時は、子ども自身の力で解決できるよう適切な関わりを行っている。園内研修では専門講師がクラスの保育観察に入り、職員の立ち位置、子どもを観察する力、声のかけ方等の関わり方を丁寧に見てアドバイスし、子ども自らが成長するための保育とは何かを職員が気づき、実践力が高まるよう指導している。
毎月のクラス会議、リーダー会議、ワークショップ型の園内研修等、職員一人ひとりが自分の意見や提案を出す機会が日常的に設けられている。経験の浅い職員も意見を出しやすい雰囲気を作り、気づきややりたいことが受け止められる等、風通しの良い組織風土がある。経営層は「できることからやってみる・結果はサポートする・職員同士良いところを認め合う」という意識で組織運営を行っている。また、育児・介護休業等の制度や休暇の取りやすさにも配慮し、離職が少なく長く働き続けることができ、意欲溢れるチームワークの良い組織となっている。
多くの保育園が直面しているように、若手人材の確保と育成が課題となっている。人材難の中で法人が一括して求人活動を行っているが、採用された後の職員の満足度は高く離職は少ない。考え抜かれた環境構成、子どもの個別活動と集団活動のバランス、保護者への丁寧な関わり等、職員には高い能力が求められており、職員自身で己の成長を感じられる組織となっている。チームワークが良く働きやすく、やりがいの感じられる園であることを周知するため、広報活動の拡大や保育団体へのアピール等も検討の余地がある。
日常のクラス運営は職員の主体性に任され、自律的な運営が行われている。会議やワークショップ、園内研修等を通して、職員の子ども観・保育観等の共有化や意思疎通を行っている。一部の職員の意見には、ICTの活用等でもっと労力を減らせるのではないか、効率的な会議の進め方を検討すべき等の意見もあった。また、職員の評価においては、非常勤職員との情報格差も散見された。業務の効率化や、常勤・非常勤に関わらず情報を伝達して共有化する仕組みについて検討の余地がある。
現在の園児はコロナ禍にも関わらず、様々な制約の中でよく遊び、健康で意欲的に様々な活動に取り組み成長してきた。チームワークの良い職員集団が、子ども一人ひとりに目が行き届いた関わりのもと、子ども本来の力を伸ばす質の高い保育活動を行ってきた結果でもある。園がこれまでに積み上げてきた取り組みは、保育関係団体や自治体等からも高く評価されるものと思われる。現在の保育の質を維持・向上させるためにも、今後は機会を捉えて活動を外部にも公表して園の価値を問うことが期待される。
回答 64世帯/対象 81世帯
回答率 79.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 187/192回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 61/64回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 294/320回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 183/192回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 175/192回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 92/128回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗