保育の内容
「はい」 135/138回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 44回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 46回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 45回答
- どちらともいえない
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
「歩育」を保育方針の中心に据え、乳児期の体幹づくりから幼児期の長距離散歩まで、発達段階に応じた活動を継続的に行っています。散歩での発見を作品化し掲示することで学びを可視化し、保護者にも取り組みの意図や成果を共有しています。これらの実践は、体力向上や食欲増進、免疫力の改善といった身体面の効果に加え、自然や地域との関わりを通して好奇心や探求心、集中力、社会性が育つなど、多面的な成長につながっています。また、残食の少なさや体調の安定といった姿にも成果が表れており、「歩育」の継続が子どもの発達を支えています。
主任会議で活動内容の具体案を作成し、月案を遊びや保育、生活習慣の育ちに関わる5領域に結び付けて標準化しています。この取り組みにより、経験の浅い職員も体系的な支援の下で活動に取り組める環境が整い、保育の質の安定につながっています。各クラスでは、活動案を基に子どもの発達や実態に応じた調整を行い、月の活動に反映させています。さらに、保育士自身が考え行動する力が育つことで視野が広がり、振り返りの質も向上しています。このように計画・実践・振り返りのサイクルが定着し、職員一人ひとりの保育力の向上にも寄与しています。
ペアクラス制を導入し、0・5歳、1・4歳、2・3歳の各クラスが協力して行事の準備や保育活動を行う仕組みを整えています。職員は得意分野や経験年数、安心できる相手を考慮したペアリングのもと、互いの強みを生かして補完し合い、保育内容の質を高めています。また、クラスごとの活動の視点を共有することで、他クラスの保育に活かす学びが生まれています。さらに、「ミッションボード」による業務の可視化や系列園との定期的な情報共有により、職員一人ひとりが自主的に行動できる環境が整い、チーム力と保育力の向上を図っています。
歩育の強みを持続可能にするためには、職員一人ひとりの自己成長や仕事のやりがいを高め、園独自の歩育メゾットを体系的に深めていくことが重要です。その基盤として、歩育の根拠となる発達理論や身体発達に関する知識を高め、歩育による子どもの発達の特徴や連続性・順序性への理解を職員間で共有し、専門性の向上を図る必要があります。さらに、日々の実践から得られた歩育の特徴や子どもの育ちの姿を整理し、歩育ミュージアム等で保護者や地域へわかりやすく発信することで、園の取り組みへの理解と信頼を深めていくことが期待されます。
子どもにも大人にも寄り添える職員の育成に向けて、歩育や子ども会議のテーマを話し合う場を通じ、職員が「やってみたいこと」を自由に出し合うよう、リーダー層が意図的にサポートしています。今後も多様な意見を尊重し、挑戦を後押しする心理的安全性のある組織風土の醸成が期待されます。また、カタグルマを活用した個人目標管理の仕組み化も進み、コメント機能を活用したタイムラグのないやり取りを習慣化することで、職員が挑戦の成果を「できた」という実感が得られる環境を整え、主体的な学びと自己成長を加速させていくことが期待されます。
課題認識している通り、職員の主体性に依存すると経験値による活動の質のバラつきや、属人化を招く懸念があります。現在行われている優れた創意工夫や改善プロセスを言語化し、ナレッジとして集約・共有する仕組み化が必要です。これにより、職員の入れ替わりがあっても高い水準を維持できる、持続可能な組織体制の構築が期待されます。今後は、個人の熱意や能力に頼るフェーズから脱却し、組織としての「再現性」を高めるマネジメントへの移行が期待されます。暗黙知を形式知へと変える取り組みが、園全体のさらなる安定と保育の質向上に繋がります。
回答 46世帯/対象 73世帯
回答率 63.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 135/138回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 44/46回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 187/230回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 129/138回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 114/138回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 58/92回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗