保育の内容
「はい」 107/114回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 36回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 36回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 2回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園庭には子どもたちが季節の移ろいを感じられる環境があり、藤棚や落葉樹の変化に触れて過ごしている。花の栽培や食育活動を行い、自然物に親しむ機会としているほか、季節を象徴する制作や歌も採り入れている。夏季には泡や氷の感触遊び、水遊び、七夕や縁日ごっこ、スイカ割りなどをはじめ、芋掘り、七五三、クリスマス、節分、ひな祭りなどの季節の行事を、年間を通じて行っている。また旬の食材を用いた食事の提供、衣服の調節、熱中症対策や感染症への注意喚起など、食事面と保健面の両面での、季節に応じた過ごし方の啓発にも取り組んでいる。
食事量の調整や苦手な食材への段階的な働きかけに努め、栽培や調理などの食育活動を行い、食への意欲を育てている。またアレルギー対応では、安全な提供に加えて見た目の差を小さくする配慮を行っている。保護者からは、子どもが家庭では食べにくい食材も、園では食べていることや、給食を楽しみにしている様子、手作り中心の献立などから、安心や満足の声が複数寄せられている。これらの安心できる食事の提供や温かな関わり、楽しく食べる雰囲気づくりや食育活動は、園テーマ「あんしん、あったか、あかるい保育園」の実践に通ずるものとなっている。
子どもの成長・発達の状態を記録する仕組みを整え、日々の様子は朝夕の連絡会や引継ぎ用紙で職員間に伝えている。必要に応じて個人面談を行い、保護者の意向も確かめている。「カリキュラム会議」や「乳幼児会議」では、子どもの生活や発達の様子、配慮事項や対応方法、家庭の状況等を具体的に採り上げ、話し合っており、クラス間で計画内容を共有し、保育者間で子ども一人ひとりの状況を把握して必要な援助を提供できるよう取り組んでいる。さらに子どもの姿や発達に対する職員の理解を深めるため、具体的な事例を扱った園内研修も行っている。
職員自己評価では現場の働く環境の向上について、集計値・自由意見とも課題が示されている。経営層を含め、当園に長く勤める職員も少なくなく、そうした安定的な組織の状況は、運営・保育全般の基盤となる一方で、現場の文化を疑い、見直すことの難しさももたらす面があるものと思われる。訪問調査時に話題となった、保護者会資料の作成作業に象徴される、これまでの「当たり前」について、慣例や伝統といった前提を離れ、本来の目的や意義、得られる効果などを改めて検証し、実施可能な合理化・省力化の余地を探ることから始めることを期待したい。
職員自己評価では経営層のリーダーシップや現場との相互理解についても、同様に課題が示されており、経営層もこれを踏まえ、マネジメントのあり方の検証や、現場とのさらなるコミュニケーションに努めたいと考えている。各職員が提出する「年度末報告書」には、それぞれの職責・業務に関する振り返りや提案のほか、自身の内省もつづられている。すでに行っている、寄せられた提案の改善への反映に加え、各人の内省への面談等での傾聴と助言など、対話と寄り添いにも取り組むことで、上記の現場との相互理解の確かな足掛かりとすることも一考されたい。
「中期経営計画書」に、10年後の園の将来像と、人材育成や園児の獲得、新規事業の開発及び倉庫の建て替えを重点課題として、中期(3年後)の目標及び施策を列挙している。計画は主に経営・運営の視点で立案されているが、今後予定される保育所保育指針の改定等も視野に、保育をはじめとする実務面についても、目標・課題や施策を検討し、計画に反映させることを期待したい。上記とも関連するが、園の保育についても活動・環境や援助のあり方を見直し、今後の地域や社会で育ってゆく子どもたちにとって最善のものとするための検討を重ねられたい。
回答 38世帯/対象 76世帯
回答率 50.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 107/114回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 37/38回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 154/190回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 99/114回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 76/114回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 48/76回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗