保育の内容
「はい」 143/153回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 51回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 51回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 41回答
- どちらともいえない
- 5回答
- いいえ
- 5回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
職員間で意見を出し合って決定した保育方針・保育目標の実現に向け、施設長は主任等を加えた経営層として園の保育をリードしています。施設長は、毎月のリーダー会議やクラスごとの会議などで、園の考え方を反映した保育活動をどう進めていくのかを話し合ったり、年2~3回の面談を通して、職員一人ひとりがどのように保育に取り組んでほしいのかを伝えたりしています。こうしたリーダーシップにより、訪問時には保育方針にある「子どもが主体で自己肯定感を高める」保育場面が見られ、職員が生き生きと保育に取り組んでいる姿がありました。
園庭には夏みかんや金木犀、柿の木などがあり、季節の移り変わりを感じられる環境です。3~5歳児は、それぞれのクラスで育てたい夏野菜を話し合い、プランター栽培をしています。今年は酷暑で4歳児のきゅうりが実りませんでしたが、その体験からも「なぜだろう」と考える経験をしています。0~2歳児は保育室からすぐに園庭に出られる環境のため、日々、風や日の光など季節の移り変わりを全身で感じ、職員とやり取りをして感性を育んでいます。朝顔の花やどんぐりを集めて遊んだり、製作に生かしたりして、季節を感じられる活動も行っています。
子どもの喫食状況は会議で報告され、味付けや盛り付けに反映するように努めています。行事食は、栄養士と担当職員が連携し、計画しています。子どもの誕生日当日は、「誕生日給食」が提供されます。飾り切りや盛り付けが工夫され、「メッセージカード」も添えられて特別感を演出しています。食育活動で、4、5歳児は箸の持ち方を知りますが、食事時は使用する食具(スプーン・フォーク・箸)を自分で選んでいます。5歳児は当番活動の一環で、調理室前に掲示してある、その日の献立を三色食品群に分けるクイズに挑戦し、楽しみながら学んでいます。
法人では様々な社会環境の変化やそこで求められる法人の役割を明確にし、中長期の計画として公表しています。園でも保護者や職員の意向や地域の様々な会議での情報収集のもと、3カ年の中期計画を立てています。しかし、内容を見ると収集した情報からの課題の設定、法人の計画との関係が弱いようです。園において中長期的に懸念される課題や求められるであろう役割の達成に向けた中長期計画が策定されることを期待します。またそこから単年度の事業計画においても課題解決に向けた取り組みがより具体化されるとさらに良いでしょう。
園の様々な保育活動は保育理念を基とし、保育方針に沿って進められています。職員は日常的にそれを確認し、保育の計画を立てたり、活動を行っています。保護者に向けても入園時や保護者会での説明に加え、玄関での掲示などを通して伝えていますが、今回の調査ではその理解が十分ではない様子も見受けられました。園の考え方が、どのように保育に反映されているのか、保育の活動を通して子どもの何を育てているのかの理解が進むことを期待します。あわせて今回、肯定的回答の少なかった苦情受付システムの周知もさらに進むと良いでしょう。
区の子育て支援事業「マイ保育園ひろば」を実施の際には参加者親子を園に招き、活動をしています。園の子どもたちは参加者親子と一緒に遊んでいます。近隣の商店の人と挨拶を交わしたり、近隣の人に園庭で育った果実を渡したりしていますが、園は「地域の一員」として、地域の人々との交流を増やしたいと考えています。現在計画を進めている小中学生の職場体験の受け入れなどを推し進めることで、子どもたちの体験の機会が増えるとともに、地域への認知が広がることが期待されます。
回答 51世帯/対象 64世帯
回答率 79.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 143/153回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 47/51回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 225/255回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 139/153回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 134/153回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 74/102回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗