保育の内容
「はい」 80/87回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 29回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 23回答
- どちらともいえない
- 6回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では、職員が送迎時や面談で子どもの成長エピソードを保護者に伝えることで、保護者に子どもの保育園での成長を実感してもらうことを目指している。そのために日ごろから保護者からの意見や悩みを真摯に聞き、園と保護者の間に良好な信頼関係が築かれるために職員は子どもの様子を伝えるだけではなく、保育の専門家として成長を具体的に説明することで、コミュニケーションを充実させ、園への信頼感をもってもらえるように職員には指導しているという。行事では子どもの具体的な成長例を示し、保護者が1年の子どもの成長を喜ぶ機会にしている。
「みんなが輝く社会の為に」という法人の保育理念の下、新園長は着任した今年令和6年度以降さらに、①健康な子ども、②仲間を大切にする子ども、③身近なものに愛情をもって接する子ども、④創ることに喜びを感じる子ども、というこれら4つの本園の保育目標を掲げた。これらの保育目標は、人間の基礎となる部分を育てる保育園では欠かせない要素であり、この実現には、職員が他者を受容する寛大な心や、周囲と調和し目標に向かって邁進する姿勢を持つことが求められ、これが子どもたちを未来に導くにふさわしいと園長は考えて日々職員に伝えている。
本園では定期的に保育室を巡回し、衛生状態や安全面を点検するとともに、歯磨きや手洗いを中心とした健康指導にも力を入れている。保育職員にも看護師のアドバイスを踏まえた掃除や消毒が徹底され、看護師がまとめた園内のヒヤリハット事例も会議で共有されているため、事故や感染症を予防する効果が高まっている。こうした取り組みによって子ども自身の健康意識が育ち、保護者にとっても安心して預けられる環境が整いつつある。今後はさらに専門機関との連携を強化し、看護師の専門性を保育の質向上に結びつけていくことが期待される。
本園では保育士によって保育観のばらつきがあり、人的・物的環境を十分に活用しきれていない場面があると園長自身も認識しているという。園長交代が、結果として保育を見つめ直す契機となり、普段は何かのきっかけがなければなかなか行わない振り返りを進めやすくなったことには大きな意義があるだろう。保育のねらいや方法を言語化して共有し合うことで、園が目指す保育が日々の実践の中でさらに感じられるようになり、本園が有する可能性が伸びしろとして今後期待できる。新園長のリーダーシップのもと、さらなる成長と質の向上を期待したい。
園の立地は3階建てビル内の1・2階にあり災害時にも安全性は担保されているが、近隣商店街は老朽化しており、地震や火災の発生時に想定される被害も甚大になる可能性がある。地震・火災・不審者対策として、本園では毎月の避難訓練を行い、子どもたちの安全安心に努めているが、今後は、災害などの緊急事態が発生した時に、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための事業継続計画(BCP)を完成させ、職員はじめ関係者に明示し説明・周知することで、地域住民や行政とも連携し、新たな防災訓練などに取り組むことに期待したい。
本園の前向きな変化を具体化するにはどうすべきか?園長が目指す保育を十分に理解し、保育者同士が目指す子ども像、子ども観を共有する語り合いの機会が本園全体で十分でないことは本園の課題でもある。保育者の考え方が大人軸か、子ども軸かによっても保育は大きくかわってくるが、主体性を育む保育とは何かを考える研修の受講や同じテーマでの園内研修を実施する等、常に「子どもの立場を尊重した保育とは何か?」をテーマにして園内で保育環境を職員が考え、対話し続ける保育者集団が形成されていくことがその解であるのかもしれない。
回答 29世帯/対象 42世帯
回答率 69.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 80/87回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 28/29回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 130/145回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 81/87回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 78/87回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 40/58回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗