保育の内容
「はい」 102/111回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 36回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 1回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 31回答
- どちらともいえない
- 6回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
複数担任の0~2歳児クラスは、子ども一人ひとりに担当保育士を決めて保育をしている。同じ保育士が育児面の援助をすることで安心感が生まれ、情緒の安定を図っている。一斉保育とは異なり、授乳・食事・排泄・着脱などで決まった子どもを担当し、一人ひとりの発達段階や遊びの興味などを把握している。0~2歳児は個別に指導計画を作成しており、指導計画は授乳や食事の咀嚼の様子、マット遊びやわらべうたなど子どもの様子をきめ細かに把握して作成している。子どもの育ちを見て評価・振り返りを行い、関係性を深めながら心身の成長を促している。
0~2歳児は育児担当制で、食事は子どものペースに合わせ、職員と向き合い安心した中で食べている。幼児クラスは裏園庭で夏野菜、冬野菜の様々な栽培活動を行っている。異年齢のグループ活動の中で、水やりをして生長を楽しみにする姿があり、子どもが書いた成長絵日記に表現されている。栽培した野菜を使ってクッキングを行う際には、準備から片付けまでのプロセスをイラストを入れて掲示し、グループ内での役割分担や手順を可視化している。事前にイメージができることで子どものワクワク感も膨らみ、食育活動が園生活に定着していることが窺える。
本園はめざす保育のあり方を明確に定め、その実践を追求してきた。職員の在職年数は長く、ほぼ同じメンバーで保育実践を積み上げてきたこともあり、保育の方向性や保育士としての姿勢、環境設定への意識などを共有できている。また、相談できる風通しの良い環境、大人も子どもも多様性を認め合う姿勢など、その組織力を一層高める取り組みを継続的に実践している。意見が違う場合も互いを認め合い、違いから学ぶ姿勢から子どもにとってより良い保育につなげようと取り組み、活発な意見交換と協力・連携によりチームワーク良く保育に取り組んでいる。
一人ひとりの子どもの様子や家庭状況の変化などはクラス会議や職員会議で共有しており、会議に参加できない職員については議事録に目を通して把握するようにしている。個別のケース会議について、以前は実施できていたが、現在は実施できていない状況にあり、施設長はケース会議の必要性を考えている。体制上の課題があり悩ましいところではあるが、子どもが行動で表す意味や発する言葉の本当の気持ちの理解など、さらに深い話し合いや事例検討が可能になれば、より一層の保育の質の向上につながるものとして、再開の検討を期待したい。
在職年数の長い職員が多く、安定的な体制で、めざす保育のあり方を共有しながら意欲的に保育に取り組んでいる様子が、職員調査や訪問調査からうかがわれた。一方で、今年度は特に職員配置が厳しく、研修への参加に制約を来している様子があった。意欲の高い職員集団であり、学びの機会の確保は重要であると考える。園内研修やテーマをもった園運営など、学び、考える機会の創出に努めているが、これら取り組みと併せてオンライン実施の研修や時間帯的に受講可能なものなど模索し、新たな学びのきっかけを少しでも増やせるよう工夫を期待したい。
園の保育のあり方(自由保育、育児担当制)を明確に打ち出し、毎年テーマを決めて職員、保護者が一丸となって取り組みを進めており、園の方向性は共有できていると考える。中・長期計画も、全体的な計画の中に方向性として記載されているが、中・長期的なビジョンの達成に向けての具体的な取り組みのステップは示されていない。3年後、5年後など年間計画の枠を超えた中・長期的な目標設定と、そのために各年度でどのような取り組みを行うか、段階を具体的にすることで、職員間での共有と計画的な実施につながるものと考える。取り組みを期待したい。
回答 37世帯/対象 42世帯
回答率 88.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 102/111回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 32/37回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 160/185回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 97/111回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 98/111回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 52/74回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗