保育の内容
「はい」 127/150回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 48回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 48回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 31回答
- どちらともいえない
- 10回答
- いいえ
- 9回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本法人では、職員の心理的安全性を重視し、安心して働ける環境づくりに注力している。物価高騰で職員食費を値上げした際には、園長が本部職員と密な連絡を取り、経緯や今後の見通しを職員に丁寧に説明し、現場の理解を得た。また、新任園長の支援体制として、社内の同エリア園長を「リーダー園長」として月1回の1on1面談を行うメンター制度により支援を実現してきた。さらに、「子育ての専門家」としてのCFC資格取得を推奨し、取得者の学びを支援している。これらの取り組みは、職員のやる気と安心感を育み、保育の質向上にもつながっている。
前年度の園長休暇の際には主任がその役割を果たし、今年度4月には新園長を迎えるなど、マネジメント層の変化があった園においても、保育を支えてきたのは職員同士の良好な関係と、お互いを高め合う姿勢の両立であった。職員間では、「誰がどのように伝えるのか」という伝え方にも配慮しながら、より良い保育を実現するために意見を交わす文化が根付いている。今後も、これまで築いてきたチームワークと子どもたちへの温かい関わりを土台に、園の掲げる「子ども主体の保育」を一丸となって推進し、さらなる質の向上を目指してほしい。
園では、オリジナル絵本の読み聞かせを遊びへつなげることで、子どもの探究心や「その子らしさ」を育んでいる。絵本で出会った言葉や場面、登場する生き物や世界観が子どもたちの興味を刺激し、制作やごっこ遊び、観察活動など、多様な遊びへと自然に発展している。保育者は、子どもが絵本から想像を広げて生み出した絵や作品、遊びの様子を写真やメモで記録し、活動ノートや壁面のドキュメントとして共有している。こうした可視化された記録は、子ども自身が自分の思いや発見を振り返る機会にもなり、学びの連続性を支えている。
園では、毎月避難訓練を実施している。本来避難訓練とは、地震や火災、水害が起きた時に、安全に速やかに避難できるようになるための時間であり、さまざまな状況下で行なわれてこそ意味のあるものである。しかし、現状では、毎月の実施計画は決まっているものの、本園と分園との日程調整等が難しい側面もあり、保育者の人数が多い日に実施するようにされている。この状況を考えると、振り返りをより重視した翌月に向けた改善も併せて、より計画的かつ多角的な避難訓練を検討し、子どもの安全をより守る確かな体制づくりを進めてほしい。
幼児期になると発達段階に応じて、午睡時間が減少してくる。現段階で各職員はこの個別対応を意識して子どもたちに寄り添っているが、子どもの身体的欲求や主体性の面で、さらなる配慮を意識できるようになると良いだろう。保育所保育指針では、個人差・人権・主体性の尊重が重視されており、その観点からも園で職員の話し合う機会を設けることからはじめてはどうだろう。発達段階やその日の体調、意欲に応じた「休息の選択肢」を用意し、子どもが自分の状態を大切にしながら過ごせる工夫を求めたい。
園では、職員の豊かな発想を活かし、子どもたちに多様な経験を保障する保育を展開している。具体的には法人が進めている「ウィズブック活動(絵本を素材とした自由な発想を子どもたちが展開する)」を園として活用している。今後は、園が掲げる「子ども主体の保育」をより実現していくためには、保育士が関わることよりも「もの」という環境を如何に適切に子どもたちに準備できるかが求められるだろう。保育者が準備する「もの」への十分な検討が今後は子どもの選択や探究心を支えることになり、子どもの主体性を引き出すことにつながるだろう。
回答 50世帯/対象 58世帯
回答率 86.2%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 127/150回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 46/50回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 220/250回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 138/150回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 133/150回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 60/100回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗