保育の内容
「はい」 64/66回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 22回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 22回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 20回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
とうきょう すくわくプログラムでは「さつまいも」をテーマとして設定し、さつまいもに関しての様々な考察を行った。さつまいもは園の畑で土起こしから始め、子どもたちは毎日水やり等の世話をしながら栽培し収穫まで行った。畑以外でも園の花壇やプランター、水耕での栽培も行った。また、芋掘り遠足を行い、専門家が栽培した芋を収穫し、園の畑で採れたいもとの大きさの違いを感じることができた。子どもはこのプログラムを通して、普段食べているさつまいもが、栽培する環境により大きく変わってくること等を楽しみながら学ぶことができた。
園では子どもに地域資源や区の制度を利用して様々な体験をさせている。例えば元ラグビー選手を講師として招聘してラグビー体験を実施し、子どもが普段触れることがないラグビーボールに触れたり、簡単なゲームを行って体を動かしてスポーツをすることの楽しさを学んでいる。また、環境教育の一環として、清掃事務所の方が来園し、スケルトン車を使って家庭で出されたごみがどうやってごみ収集車の中へ入っていくのか等を見学している。さらに、警察官の方に園で交通指導を受けたり、地震体験車を使った地震体験で防災・安全について学んでいる。
当該園は職員の人数が多くない中、「みんなで子どもを見ている」という意識が強化され、全職員で子どもを育てる意識の向上が図られている。大型園は園の性質上、年齢ごとに行動することが多く同じ年齢の友達同士で過ごす時間が長くなりやすいが、中規模園である当該園では園庭で異年齢の子どもが一緒に遊び、自然な形で異年齢交流が行われている。職員全員が子どもの特性を理解した関わりを行い、子ども一人一人に合わせた丁寧な保育や異年齢での育ち合い等を大切に園全体で子どもの育ちを支えている。
園はアレルギーを最重要リスクに位置づけ、職員会議や災害・不審者・救命の訓練を警察・消防や保護者と連携して行う等、日常から非常時まで一貫した安全基盤を築いている。行政マニュアルと園内手引の整合、紙・電子の情報管理、個人情報保護、倫理・セキュリティeラーニング、苦情対応や虐待予防の地域連携まで網羅し、透明性と信頼性が高い。また、リスクマネジメントと倫理実践を両輪とする運営は同規模園の模範となる。可視化と多言語化、訓練の高度化を重ね、地域に最も信頼される安全・安心の拠点としての価値を一層高めたい。
「職員が保育を語り合う場」の設置は組織学習を進める妥当な起点であり、とうきょう すくわくプログラムの探究活動を素材とした振り返りは実践知の共有を促している。手引・マニュアル整備と区基準に基づくPDCA、会議要領に沿う合意形成、記録の可視化、評価と処遇の連動等運営インフラが堅牢で、80%達成も確かな組織力として蓄積されている。全クラス展開の方針は拡張性が高く、人材育成・評価までを連動させる強みを活かし、対話とPDCAを循環させれば保育の質保証と説明責任が一段と高まり、組織の自律的進化が加速するだろう。
5歳児向けさつまいも栽培は、実体験を通じて探究心を喚起し、保護者を巻き込む等多面的な連携で成果を上げている。しかし、学びの定量的・継続的な可視化や評価基準が不十分で個々の子どもの学びの差や成長の軌跡が追いにくい。他年齢への経験移転やカリキュラムへの横展開が限定的である。今後は観察記録フォーマットや評価基準表の導入、クラスごとの目標連携表、栽培、食育、環境学習への明確なカリキュラムマッピング、参加ハードルを下げる多様な保護者参加手段の整備により、成果の持続化と全園的な学びの展開に期待したい。
回答 22世帯/対象 25世帯
回答率 88.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 64/66回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 21/22回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 91/110回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 62/66回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 60/66回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 38/44回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗