保育の内容
「はい」 142/156回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 52回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 50回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 40回答
- どちらともいえない
- 11回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
食の基礎を育む乳児期の食事の提供を丁寧に行えるよう、離乳食後期までは子どもと1対1を基本としている。幼児期には子どもの空腹を感じるリズムや主体的な意欲を尊重できるよう、決められた時間内であれば、自らの意思で食事に向かえるようにし、食べたい量を聴いて盛りつけている。また食材・メニューや調理への関心を高める機会として、栽培活動や調理活動を採り入れており、調理保育では絵本から発想を得たものや外国の料理、子どもたちが作って食べたいものに取り組むなど、保育者と栄養士が連携を図り、子どもが関心を持てるよう工夫している。
子どもの発達や興味・関心のほか、人との関わり方・遊び方など、子どもや子どもたちの状態の把握に努めており、玩具・道具・絵本は子どもの興味や関心をもとに選別し、子どもが自ら選び取れるよう、目と手の届く場所に提示している。遊びごとに設定するコーナーは、その性質や人気を踏まえて位置や広さを決めている。また子どもたちの遊び方の変化に応じた集団活動を採り入れており、簡単なルールのある遊びから始まり、発達を踏まえたままごとの環境を用意し、幼児クラスでは、話し合いの時間を設けたり、年度末に劇表現に取り組んだりしている。
保護者の就労等の状況は送迎時の会話や個人面談などで把握し、必要な支援や配慮を行うとともに、多様性を尊重した個別の支援にも努めている。子どもの姿や保育・保健・食育等の活動について、写真を用いることでより伝わりやすくなるよう工夫している。また、保護者の意見や職員の提案を受けとめ、食事用のエプロンの提供、おむつのサブスクリプションや連絡通信アプリの導入、延長保育等の柔軟な運用や衣服のリユースなど、よりよい保育や運営を目指した多様な改善や工夫に努めている。これらは保護者との相互理解を深める一助ともなっている。
運営委託2年目の本園では、園の基本づくりに注力しており、これまでの伝統と法人共通の保育内容・方針との融合や、職員集団としてのさらなる認識共有、保護者との相互理解などを、当面の課題と考えている。そのための取組として、日々さまざまに積み重ねられてゆく保育の履歴を、園づくりに有用な情報・資源としてとらえ直すことには、検討の余地もうかがえる。保育室内の環境構成の意図や工夫の記録化、写真を用いた活動報告「ドキュメンテーション」の保育の振り返りや保護者への発信を想定した整理・分類など、今後の具体的な取組を期待したい。
区立園時代の地域との関係性を引き継ぎ、保育・教育施設との連携や自治会等との交流が持たれており、地域内の幼保5園での交流も、昨年度は職員同士、今年度は年長児同士で行われ、義務教育学校との交流として、作品展への出展や見学などもなされている。一方で未開拓の分野も認識され、地域の中で子どもたちをともに育てる園としての運営を、より確かなものへとしていきたいと考えている。保育における、子どもの気づきや発見から発展する探究活動等の充実に向けた有力な資源としても、地域性を活かした運営のさらなる進展に期待が寄せられる。
民間移管後の今年度までの2年間は、行政や地域から要請される品川区立園としての役割・意義も踏まえつつ、その中で当園の保育の特色や独自性を確立し、「選ばれる園」としての価値を高めてゆくことや、その基盤となる組織の活力向上にも取り組むことを、直近及び中・長期の課題としている。そのための取組を定めた各計画も、園長によって立案されているが、経営層間・職員間での共有や、各年度の重点課題に関する定性的または定量的な各目標の明確化など、組織全体での着実な推進に向けた工夫にも取り組むことを期待したい。
回答 52世帯/対象 82世帯
回答率 63.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 142/156回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 46/52回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 232/260回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 144/156回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 129/156回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 71/104回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗