保育の内容
「はい」 118/129回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 43回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 42回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 33回答
- どちらともいえない
- 10回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
日常的に生活と遊びをともにする幼児は、年齢の枠を越え、互いに刺激し合いながらさまざまな体験をすることで育ち合いが促され、遊びの継承がなされている。保育者は子どもとの対話を重ね、問いかけから子どもの思考を深めたり、興味・関心のありかや方向性をくみ取りながら、さらに広がるような関わりに努め、日々の活動もそれらを起点に立案することで、継続した活動に発展させている。また5歳児が「お世話当番」となって自発的に行動できる機会を設け、役割を果たそうとする責任感や充実感を育むなど、発達に応じて心の成長を後押ししている。
乳児は緩やかな担当制とし、特定の保育者との愛着形成を構築して心の安心基地を保障し、安定した成長につなげるなど、子どもの育ちを支えている。0歳児の食事は1対1から徐々に1対2へと子どもの人数を増やしつつも、子どもとの応答的なやり取りや、姿勢・咀嚼などの丁寧な見守りを大切にして、ゆっくりと進めている。言葉の繰り返しや手遊び・読み聞かせ等を通じて、子どもが言葉に対する感覚を養うとともに、わらべ歌やふれ合い遊び・運動遊びなどで身体を動かしながら愛着関係・信頼関係を育み、自己肯定感の基礎を養っている。
七夕や節分、ハロウィンやクリスマスなど、季節ごとにさまざまな行事を開催し、行事の由来・目的を子どもに説明して、期待を持ち楽しく参加できるようにしている。「プレイデイ」や劇遊びでは、皆で目的を持って協力して取り組んでおり、協調性や共感力を育み、やり遂げることや保護者に喜んでもらうことを通じて、達成感や自己肯定感がもたらされている。また夏祭りは盆踊りや神輿制作の取組にあたり、地域との交流を深めたり、子どもが中心となって屋台の売り子役・商品作りを行うなど、子どもたちが発想し、創意工夫する取組となっている。
残業の抑制をはじめ、継続的な課題とする現場の省力化に注力しており、職員自己評価でも成果を挙げる声が見られる。今年度も園長が折に触れて職員の声を集め、さらなる負担軽減に活かしており、前回の評価受審時から継続して、組織に根づく手作りと丁寧さを旨とする文化を、職員の意欲の維持にも配慮しつつ見直し、「うちの園らしさ」の新たな創造へと結びつけてゆくことを目指している。今後は大切にする保育や子どもの日々の細やかな振り返りについて、活発に設ける話し合いも活かしつつ記録量の軽減を図るなど、さらなる工夫も一考されたい。
コロナ禍の影響を受けながらも、地元の町会との交流が継続されるなど、開園11年目を迎え、園と地域との結びつきは深まりつつある。一方で少子化の進行などを踏まえ、「地域に選ばれる園づくり」は近年の重要課題の一つとなっており、今年度は移動水族館や夏祭りの開放など、地域の子育て家庭が当園を知り、特色の一端に触れる機会の創出に取り組んでいる。今後はニーズの高い離乳食関連のイベントや、七夕・お月見などのその他の行事の開放も視野に入れており、地域貢献の活性化を図りつつ、園の認知と存在感をさらに高めてゆくことが期待される。
写真にコメントを添えた「ドキュメンテーション」を作成し、保護者に配信するほか、他の年齢のものも見られるよう、玄関ホールに掲示している。日々蓄積されるドキュメンテーションには、活動内容に加え、毎日の成長の象徴的な場面や子ども同士のやり取りなども記録されており、同一の年齢・テーマで任意の期間のものを抽出し、子どもの育ちの推移を連続的にとらえるなど、保育の振り返りと保護者・見学者等への発信の両面での再活用も可能ではないかと思われる。ソフトウェアの機能にも依存することではあるが、検索性の向上などの工夫を期待したい。
回答 43世帯/対象 57世帯
回答率 75.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 118/129回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 41/43回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 195/215回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 119/129回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 113/129回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 53/86回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗