保育の内容
「はい」 149/168回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 56回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 56回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 37回答
- どちらともいえない
- 15回答
- いいえ
- 3回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
「4000冊の蔵書を持つ保育園」として、「えほんホール」があります。そのような環境を活かし、日頃から絵本に親しみ、絵本を題材に制作を行い、「絵本の読み合い・劇ごっこ・ミュージカル・朗読・お話作り」に発展させています。また、職員が手作りした「おたんじょうびえほん」をプレゼントしています。この本は「写真・手形・身長・体重・保護者のメッセージ・保育者からのメッセージ・すきな絵本のページ」をストーリー仕立てに構成したものです。そのほか、ナイト保育「わくわくキャンプ」でも、園内をネバーランドに見立てた体験をしました。
園児と散歩に行く際は、地域住民とのあいさつを大切にしています。また、地域の子育て家庭を招く「絵本のおうち」を定期的に開催しています。地域の高齢者ボランティアグループとの協業も進め、2歳児クラスには人形を寄付してもらっています。さらに、卒園児をボランティアとして受け入れ、在園児との交流を持ちながら、小学生の居場所づくりにもつなげています。このように多様な地域住民が関わる中で、地域に根ざした園づくりが進んでおり、その中心にはえほん図書館があります。結果として、園の理念が地域に広がっています。
保育環境をテーマにした園内研修を進め、子どもの興味や遊びの偏り、トラブルの増減を持ち寄り、必要な玩具・素材・コーナーの広げ方を検討しています。あわせて、1年目育成マニュアルを用いた育成、30代職員を主な相談役とするペア育成面談、若手11人ほどと5人前後の先輩職員によるローテーション面談を行い、担任だけに判断や育成が偏らない体制を整えています。こうした取り組みを通じて、職員集団が一つのチームとして学ぶ土台を築いています。そして、子どもの姿をもとに、どんな保育をしたいか、職員同士で考え合う風土を醸成しています。
本部が主導し、防災・避難計画や地震・風水害・感染症などを想定した「事業継続計画(BCP)基本計画書」を全園で統一的に策定しています。そのような中、西大井えほん保育園では豪雨被害で浸水被害が出そうになった経験があり、水害を運営上のリスクとして捉え直しています。もとから風水害の項目は設けていますが、避難判断や職員の役割分担、備品・避難経路・マニュアル整備などの対処策を検討しています。今後、経験を踏まえたより実用的な行動指針として、記録およびマニュアルを追加整備していくことが求められます。
会社施策として導入されているアンジェリカリズム・プレイフルキット・Englishについては、園でも資料配布や保育室での活用を行いながら、子どもの姿や園の実践にあわせて取り入れ方を工夫しています。アンジェリカリズムは朝の会などで扱い、Englishは週1回の活動として位置付け、プレイフルキットも必要に応じて環境の中に取り入れています。同時に、「えほん」をテーマに実践する現場として、園の理念や日々の保育とのつながりを意識しながら、無理のないかたちで活用を進め、より適した導入となるよう努めています。
長年にわたり園をリードしてきた園長が今年度末で退任予定であり、園独自の保育実践をどのように次期体制へ引き継ぐかが運営上の重要な課題となっています。一方で、園長を支えてきた主任が持ち上がりで園長に就く見込みであり、リーダー層も安定していることから、保育の質が大きく揺らぐ懸念は小さい状況です。今後は、絵本を軸にした実践や園内で培ってきた判断・工夫について、役割分担の整理を通じてていねいに継承し、次期園長を中心とした体制へ着実につないでいくことが期待されます。
回答 56世帯/対象 61世帯
回答率 91.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 149/168回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 51/56回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 239/280回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 156/168回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 143/168回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 80/112回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗