保育の内容
「はい」 93/114回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 32回答
- どちらともいえない
- 5回答
- いいえ
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 36回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 25回答
- どちらともいえない
- 10回答
- いいえ
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
自社開発の幼児教育プログラム(CLiP)を取り入れ、子どもが遊びながら「ことば・もじ」「かず・すうりょう」などを学べるようにしています。内容はそれぞれ担任が考え、ねらいや活動内容を決めています。3歳児の1月は、カルタや福笑いなどのお正月遊びを通じ、「日本の伝統を感じる」「コミュニケーシュンを深める」をねらいとしています。さらにカルタでは、文字・言葉への興味・認知、福笑いでは、模擬力・表情理解・視覚触覚の発達を効果としています。取り組みの様子はCLiPのおたよりとして写真とともに保護者に伝えています。
近くにアーケード型の商店街があり、散歩時の挨拶を起点に地域との自然な関係づくりを進めています。日常的に顔を合わせる中で、鮮魚店に魚を解体する様子を見せてもらったり、八百屋で果物を見せてもらったり、リンゴをもらって園内に掲示したりする場面が生まれています。また、消防自動車や隊員の訓練の様子を見学するほか、消防自動車に乗せてもらうこともあります。地域交流事業として大きく構えるのではなく、日常の往来の中で本物にふれる経験や地域の人とのやり取りを積み重ねている点は、この園ならではの成果として捉えられます。
給食は本社統一のサイクルメニューを基本としながら、節分やクリスマスなど行事に応じた献立を取り入れています。2月3日には恵方巻き風ハンバーグを提供し、朝の集まりでその日の活動とあわせてメニューや由来も紹介しています。ひらがなの献立表を見ながら料理や行事の意味に話を広げ、ハロウィンではかぼちゃ型のハンバーグ、クリスマスには絵柄の入った紙皿や紙コップを使用して食パンをツリー型にするなど、雰囲気を盛り上げています。給食を日常の中で生活や文化にふれる大切な機会として位置づけている点も、積極的な取り組みとなっています。
職員自己評価の結果においては、リーダー層を含めて事業環境の分析が十分ではなく、園の描く中長期のビジョンが職員に浸透していない状況がうかがわれる結果となりました。現在、東京都においては保育実践の追い風となりうる「すくわくプログラム」を設けていますが、職員が主体的に企画を立てたり、園の課題解決と結び付けたりする契機にもなり得る制度であるため、今後その活用について検討する価値があると思われます。職員自身が長期ビジョンを描くことで、事業計画の共有は一気に進むものと思われます。
CLiPの取り組みを写真とともに紹介するほか、アプリの連絡帳でも活動の様子を保護者に伝えています。ただし、コロナ過以降中止していた保育参観・保育参加を再開していません。利用者調査において、「独自に組み立てている日々の活動や教育等のプログラム」「自然とのふれあいや社会との関わりを目的にした行事や戸外活動」「行事や参観・保護者会などの活動」など設問において特に「はい」の回答率が伸び悩んでいます。これは「保育の見える化」が進んでいない状況を表しており、いかにして情報と理解を共有するか検討する余地が認められます。
園長が近隣の小学校に働きかけて、授業見学を出来るようにしています。ただし、園児と児童の交流や架け橋の取り組みにはつながっていません。進学先は年度によって偏りがあるため、その年ごとに対象校を見ながら関係づくりを試みていますが、相手校の受け止めに方にも左右され、園単独では安定した就学支援の機会を得づらい状況です。就学前の期待を支える観点からも、近隣校との関係づくりだけに限定せず、進学先の傾向や地域資源も踏まえた就学前交流のあり方を広く検討していくことで、現状を打開することが期待されます。
回答 38世帯/対象 60世帯
回答率 63.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 93/114回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 35/38回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 131/190回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 99/114回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 81/114回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 47/76回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗