保育の内容
「はい」 106/108回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 36回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 36回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 34回答
- どちらともいえない
- 1回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園の運営において重要なことは、ビジョン(方針)を明確にすることで職員一人ひとりの自己効力感を高め、安心して保育に取り組む環境を整えることである。そのような意味では園で明確に定めている役職定義や職務分担は、非常に有効な指標となっている。園長と職員との面談や日々の業務の確認にも活かされ、保育の意識の向上だけでなく、働き続けやすい職場環境の要因の1つにもなっている。さらに特徴的なのは園長の人間性であり、職員一人ひとりに親身に寄り添い、時に励まし支える園長の姿勢は、絶大なる信頼から退職者の減少にも繋がっている。
子ども一人ひとりのすこやかな成長、発達を保障するためには、園と保護者との協力関係が不可欠である。園は協力関係に加え、子育て支援における共通認識という視点を持っている。職員は子育ての専門家として所定の研修を受講し、専門性を高めている。さらに保護者に対しても子育て研修の受講を進めている。その目的としては子ども一人ひとりを園と家庭の両面から多面的に支えるのに必要な最適解を見出すヒントとするためである。このような取組みは決して当たり前ではなく、非常に先進的で注目すべきものである。今後も更なる向上と取組に期待したい。
本園は保護者を「共に子どもを育むパートナー」と位置付け、日ごろからのコミュニケーションを全職員が丁寧に行っている。また、保護者が抱える不安や悩みを汲みとりつつニーズを受け止め、園として何ができ、何を求められ、何が必要かを自問自答し、言語化・整理して実行している。園として自問自答したことを保育面で形にすることは容易ではないが、本園では子どもや保護者に真摯に向き合う姿勢が、これを迅速に形にして実現可能にしている。本園には素晴らしい基礎が出来ており、今後の発展が楽しみである。
今後の保育の動向や園の役割を踏まえると、中期長期的な計画の立案は困難を極める。誰もが予測できない事案でもあるが、将来を予測し対策を講じていくという意味での中長期計画は1つの道標となることは間違いない。年度ごとの事業計画に加え、3年~5年後の未来を見据え、園が目指す保育のため、どのような計画が求められるのか、またどのような新規事業を生み出すべきかなど多岐にわたる将来像に繋がる計画の立案に期待したい。この取組は結果として園が目指す丁寧な保育の実現や地域に必要とされる園となるための基礎となるはずである。
本園では、園舎が保育施設と療育施設が併設する形となっていることが最大の特徴である。事業が異なることもあり、生活リズムや活動内容に違いはあるものの、両施設を利用する園児にとっては限りなく負担は少ない。また職員同士の連携や、異なる施設での生活や活動を身近に観察できることは、保育に限らず療育的にも多面的に子どもの発達を捉えることに繋がり、子どもの理解を前提とした質の高い支援へと繋がるものである。施設の特徴を最大限に活用することで今後、必要とされるインクルージョン保育の実現に向けて、本園には大いに期待したい。
本園は入園時に重要事項の説明を行っているが、年月の経過とともに保護者の中には、そこに記されている事項の記憶が薄れることがある。今年度予防接種後の家庭保育について、重要事項に記されてはいるが、接種後に登園していただけるように説明したが、園は保護者の都合を優先して受け入れたケースがあったという。予防接種後は、子どもを安静に保つことで体調の悪化を防ぎ、変化をいち早く察知することを家庭には求めてきたが、子どもの健康を第一に考え、子どもの命を守るために、保護者に対しての毅然とした説明が今後は望まれる。
回答 36世帯/対象 40世帯
回答率 90.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 106/108回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 35/36回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 167/180回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 101/108回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 93/108回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 46/72回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗