保育の内容
「はい」 105/123回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 36回答
- どちらともいえない
- 4回答
- いいえ
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 34回答
- どちらともいえない
- 5回答
- いいえ
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 5回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園では年間の食育計画表で各年齢ごとのねらい、内容、食育活動、保育者の配慮、家庭支援について計画しています。プランターにはきゅうりやゴーヤを栽培し、畑にはさつま芋、大根、ねぎを植えて子どもたちが水やり、草むしり、虫とりをして、どうすればおいしい野菜ができるかを学んでいます。0歳児は畑で野菜を見て触れ、1、2歳児は野菜洗い、玉ねぎの皮むき、3~5歳児は旬の野菜を知り、その食材を使って和え物やカレー、沖縄県の伝統料理などの調理活動を行うほか、みそ作りやたくあん作りを体験して食への関心を深めています。
園は発達支援施設「つむぎ」を併設しています。特別な支援の必要な子どもも、園児との遊びや生活を通して互いの違いを認め合い、育ち合う、インクルーシブな生活を送っています。支援が必要な子どもに担当者を付ける保育でなく、職員全員で環境を構成し援助しています。月に1回、施設長、担任、つむぎの職員でケース会議を実施して個別計画を共通認識し、支援のあり方を確認しています。つむぎを利用している子どもは遊び、畑仕事、生き物の世話、食事、おやつなど、園の活動や「デイリープログラム」に保護者同伴で参加し楽しんでいます。
どろんこ会グループ方針の1つに「けがをしない強い体を育てる」があります。園では足指で地面を捉える力を育てるために裸足保育を実践し、子どもと職員が室内や園庭では裸足、草履で過ごしています。また運動神経と感覚神経の発達が脳中枢神経の発達を促すことを重視し、全身の筋肉をくまなく使うように工夫しています。例えば、さくらさくらんぼのリズム体操を取り入れ、ピアノのリズムに乗せ、自然に全身をバランス良く発達させていきます。ほかにも、自分で飛び降りることができる高さを認識するために、園庭には木登り用の樹を配置しています。
園では地域交流として、商店街ツアーや子育て支援の青空保育を実施しています。商店街ツアーでは地域の様々な店や会社を訪問し、散歩では行き交う人に進んで挨拶しています。桜の季節には地域の人を招待し、屋上でお花見会を開催します。その中で、小学校との接続連携の面では現状、5歳児が運動会で借りる小学校に行ったり、散歩先で就学先の小学校の外観を眺めて就学への期待感を持ったり、などに留まっています。1年生と園の子ども同士の交流会を試みるなど、小学校との関係性がさらに深まるような、交流活動の充実が期待されます。
今年度4月に開設された新設園であり、どろんこ会グループの理念や保育方針に基づき、一貫した教育・保育を進めています。開設して間もない段階では、特に途中入園の保護者から、園の方針や活動内容に戸惑いの声が聞かれる場面もありました。しかし、昨今は日々の努力の成果により保護者の理解も進んできています。そして、子どもの心身や興味・関心を豊かに育む点については満足度が高く、園の保育への期待が大きいことがうかがえます。今後も、日々のコミュニケーションを着実に積み重ね、相互理解を深めていくと良いでしょう。
今年度の新設園ですが、経営層の努力により、職員にはグループ理念と、それに基づく保育内容や活動体制の理解が浸透してきています。全般的に、職員同士のフラットな関係性が構築され、日々の話し合いも活発化してきています。一方で、園としては会議の発言が一部の職員に偏りがちであることや、情報共有に対する受け止め方の差、個々の能力・特性把握などについてが課題と捉えています。改善には一定の期間が必要ですが、研修や目標管理制度などでの機会を生かし、保護者と同様に職員との間でも粘り強いコミュニケーションの継続を期待します。
回答 41世帯/対象 61世帯
回答率 67.2%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 105/123回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 30/41回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 118/205回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 78/123回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 77/123回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 40/82回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗